鳴門で渦潮をみたあとは、すぐ近くの「大塚国際美術館」に。
ここは、陶板(タイル)に転写し焼き付けることで、世界の名画を半永久的に色あせることなく残してゆこうという美術館で、ポカリスエットでおなじみの大塚製薬が創設した美術館。
入るとまず、大きなホールにシスティーナ礼拝堂(Cappella Sistina、バチカン市国)の祭壇画、ミケランジェロ作「最後の審判」が。(下の写真)
これに始まり、古代から近現代までの名画が、これでもかというくらいの豪華ラインナップで展示されている。展示の手法も凝っていて、美術館としては見どころ十分過ぎるくらい。ガイド付きツアーも実施されている。
入場料は3,150円。最初は高い気がしたが、また観に行ってもいいくらい価値があった。お奨め!