陸奥国一宮、塩竃神社(しおがまじんじゃ)です。
仙台市の北東、塩釜市に鎮座しています。
ひさびさに訪れて再発見。
(というよりも、前回はちゃんと見ていないということか?)
本殿・拝殿が、建物としては一体ながら、中で「左宮」と「右宮」とに分かれており、左にタケミカヅチ、右にフツヌシと、鹿島香取の両武神が祀られています。
これは、京からみて北の前線基地的な意味合いも強いからでしょうね。
ここにはもうひとつ、「別宮」というのがあって、こちらに地元の祭神であろう「鹽土老翁神(シオツチオヂノカミ)」が祀られています。
この神が、塩の作り方を教えてくれたと言われています。
塩竈神社は、小高い丘の上に立っています。
参道としては、この七曲坂が最古のものだそうです。
うっそうとした森の中の道、「この向こうは神域」という意識を高める効果がありますね。
表参道には、「陸奥国一宮」と掲げられた大きな鳥居があります。
そして、一直線に伸びる階段。
同じ境内にある「志波彦神社」とあわせて、御朱印をいただきました。
達筆で、たいそう美しいものでした。
塩釜神社 父親の実家 祖父母の家が近所にあるのです。
けど、大人になってからは行ったことがなく
へー こうなってるんだーと思いながら
見させていただきました。
毎回、長い階段を横目に車通過です!
おー、近いんですか。
ぜひ一度足を運んでみて下さいな。
境内も広いし、森も大きく、格式ある神社の風格があります。
高いところにあるから、海も見えるんですよ。
ご無沙汰してます。
不幸があり、一昨日、昨日と仙台は塩竃に
行っておりました。
で、せっかくだから塩竃神社に行きたいと思い
さすがに鳥居をくぐることはできないので
202段の階段下から眺めるのみ。
いつも車で通過するだけのこの神社。
初めて写真におさめました。
改めて、らいすさんのblogで
こうなってたんだなーという思いで見させていただきました。
いつかまたここをらいすさん尋ねてることがあったら
この神社の先に金谷豆腐店というお店がありまして
私の叔母(父の妹)嫁いだところなので
機会あったら行って見てください。
あの辺では有名のようです!
こんにちは〜。
このあたりは、また行くかもしれません。
「炎立つ」「火怨」といった、アテルイや奥州藤原氏を題材にした小説を読んだので、そのゆかりの地めぐりを、やってみたいなと思っています。
豆腐屋さん、覗いてみますね。