函館山のふもとには船のドックがあり、函館のシンボル的な存在ともいえるクレーンがありました。
ゴライアス・クレーンというもので、かって、石油タンカー製造に活躍したそうです。
このクレーンが、ここ6〜7月くらいで、老朽化のため解体されました。
高くそびえているクレーンは、解体用に仮設置されたもの。
上からゴライアス・クレーンの梁の部分をつり上げ、柱の部分をダルマ落としのように切って下に降ろしていきます。
この写真では、すでに1基目のクレーンは下に置かれていて、2基目のクレーンが解体されているところです。横にズレていることが分かるかと思います。
やはり、地元の人にとってはインパクトが大きいようです。
港からカメラを構える人を、何人もみかけました。
4年前に撮った、在りし日のクレーンの姿も載せておきます。
こちらは変わって、旧公会堂の中です。
大正天皇もお泊まりになりました。
このように豪華なお部屋もあります。
下の公園から、公会堂を見上げたところ。
右奥の、グレーと黄色の建物です。
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