乗りつぶし第三弾の続きです。
山口線で日本海側の益田に出た後は、山陰本線に乗りついで、宿のある長門湯本温泉へと向かいました。
が、最後の美祢線(みねせん)への乗換駅に着いてみると、美祢線は先月の大雨の影響で運休となったままであり、代行バス運行となっていることが判明!
事前に調べればすぐわかることですが、うっかりしていました。
旅程全体の乗換乗継はバッチリ計画したのですが、そもそも路線が動いていないとは・・。
結局、美祢線完乗は持越し。
今回の旅で、代行バスは完乗しましたけどね!(涙)
ということで、翌朝です。
日本海のすぐそば、仙崎駅まで、宿の近くから路線バスで移動。
仙崎の街は、「金子みすゞ 」という女性詩人が生まれたところだそうです。
少し調べてみると、かつてどこかで耳にした作品もありました。
青いお空のそこ深く 海の小石のそのように
夜がくるまで沈んでる 昼のお星は目に見えぬ
見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ
(「星とタンポポ」から抜粋)
仙崎駅から列車でひと駅戻り、山陰本線で山口県の西側をぐるっとまわって下関へ。
ときおり海も見える路線です。
「こっとい」と読みます。難しいですね。
海が見えてきました。
これは進行方向右後ろの様子。
小串駅に到着。
ここで途中下車。
2、3分歩くと、真夏の青い海に出られます。
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