ちょっと季節外れですが、桜の写真をご紹介。
5月上旬の、函館五稜郭です。
隣接する五稜郭タワーからの眺め。
北海道の桜は、おおむねゴールデンウイークから5月中旬が見頃。
東京とは1ヶ月程度の差があります。
このときはピークを少し過ぎた辺りでしたが、全体としてほぼ満開といえる状態でした。
112 道南・函館
函館山から望む、夕暮れの街。
美しさのポイントは、絞り込むような両側の曲線のバランスでしょう。
夜になると、団体客で展望台はギュウギュウでした。
日中、街にあまり観光客がいないように感じて心配しましたが、来るところには来ていますね。
こちらはお昼の写真ですが、函館五稜郭にて。
最近になって一部が復元された函館奉行所。
五稜郭という城の中心となる建物です。
坂の街を散歩。
ここは、函館の風景としてよく取り上げられる場所です。
カトリック元町教会。
函館ハリストス正教会。
横浜や長崎のように、教会や古い洋館が多く残されています。
こちらは、旧函館区公会堂2階の130坪の大広間。
明治時代の建造です。
北斗星号に乗って、函館にやってきました。
ただいま朝7時。
やや眠いですが、「函館朝市」で海鮮丼&生ビール!
(写真は3人前です。)
この界隈は、観光客向けの呼込みもうるさいし、テレビ雑誌で取り上げられたとか芸能人が来たとかいう宣伝書きがしつこいですが、十分美味しいですし何しろ立地が駅の目の前ですので、今回はここで。
ご飯の後は、市電に乗ってちょっと移動して、谷地頭(やちがしら)の市営温泉で一風呂。
朝から開いており、泉質もよく、畳の休憩室もあるという、すばらしい施設でした。
また市電で街に戻りますが、この時点でまだ9時前。
一日を長く楽しめそうです。
街をブラブラ。
いい天気。
函館に着きました。
ここで再度、機関車交換。
ここから札幌までは非電化区間。
ディーゼル機関車DD51が重連で牽引します。
定刻、6時43分。
終着札幌に向けて、北斗星号はエンジン音をひびかせ出発していきました。
我々は、ホームでお見送り。
そして。
まだ早朝ですが、これから海鮮丼と温泉と生ビールです!
函館の街からちょっと足を伸ばして、駒ヶ岳のあたりへ。
大沼公園からみる駒ヶ岳は、実に印象的な山容。
向かって左の尖った部分が特徴的ですね。
そんな駒ヶ岳も、角度を変えるとこういう感じ。
ここは、噴火湾に向かって少しだけ突き出した場所で、灯台があるところです。
函館散歩のラストは、トラピスチヌ修道院。
トラピスト系の女子修道院です。
お土産のクッキーやバターが有名なのは男子修道院の方。
こちらは、マダレナ(マドレーヌ)が美味しいです。
いまも、修道女が祈りと自給自足の生活を続けています。
函館、自由市場にて。
夏が旬のイカです。
海鮮丼。
アワビは、さっきまで動いておりました。
ウニには、保存料など入っておりません。
函館も、横浜、長崎と同じく、今年で開港150周年です。
金森倉庫に入っているケーキ屋「スナッフルズ」から、外を撮りました。
有名な函館五稜郭です。
そばに立つ展望タワーが高いものに建て替えられて、より広く見渡せるようになりました。
函館山方面の景色です。
こちらは、土方歳三ですね。
函館タワーの展望室には、幕末の函館の名場面ジオラマ集がおいてありました。
なかなか精巧でしたよ。
函館山のふもとには船のドックがあり、函館のシンボル的な存在ともいえるクレーンがありました。
ゴライアス・クレーンというもので、かって、石油タンカー製造に活躍したそうです。
このクレーンが、ここ6〜7月くらいで、老朽化のため解体されました。
高くそびえているクレーンは、解体用に仮設置されたもの。
上からゴライアス・クレーンの梁の部分をつり上げ、柱の部分をダルマ落としのように切って下に降ろしていきます。
この写真では、すでに1基目のクレーンは下に置かれていて、2基目のクレーンが解体されているところです。横にズレていることが分かるかと思います。
やはり、地元の人にとってはインパクトが大きいようです。
港からカメラを構える人を、何人もみかけました。
4年前に撮った、在りし日のクレーンの姿も載せておきます。
こちらは変わって、旧公会堂の中です。
大正天皇もお泊まりになりました。
このように豪華なお部屋もあります。
下の公園から、公会堂を見上げたところ。
右奥の、グレーと黄色の建物です。
ベイエリア、金森赤レンガ倉庫のあたり。
夜のライトアップが美しいです。
函館は、同じ港町の神戸や長崎がそうであるように、坂の途中に、昔からの洋館や教会が建っています。
こちらは、復活大聖堂、函館ハリストス正教会です。
函館駅のホームにて。
特急白鳥は、青函トンネルを通って、はるばる八戸からやってきました。
看板に載っているのは、ハリストス正教会ですね。
函館は、坂の街。
中でもここは、ガイドブックなどでとりあげられる回数が最も多い坂でしょう。
八幡坂といい、正面遠くに摩周丸の姿が見えます。
これは青函連絡船として活躍した船で、函館駅裏手の桟橋に記念に残されているものです。
こちらは、昔のイギリス領事館。
中は見学可能で、喫茶店とやお土産屋もあります。
庭には、バラがたくさん咲いていました。
曹洞宗高龍寺。
北海道でも一番古い部類に入るお寺。函館山のふもとにあります。
総ケヤキ造りの山門の彫刻が見事。
北海道では瓦屋根を見かけることは稀ですが、このお寺の、輝く黒瓦は立派でした。
6月の北海道、第二弾。
今回は、函館とその周辺ドライブを楽しんできました。
函館の街は2回目。前回は冬。
寒くて、真っ白で、そしてイルミネーションが雪に反射して輝いていたの印象的でしたが、今回は暑いくらいの天気。
海の方はガスがかっていて、大間崎など本州の陸地は見えませんでしたが、総じて天気は良好でした。
ではまず、函館山からの景色。
昼に登ったのは初めてでしたが、これも絶景ですね!
こちらは、函館山の東南の行き止まり、立待岬のあたり。
この夜、再度展望台へ。
展望台からの夜景は以前載せたので、今回は趣向を変えて、下りのロープウェイ乗り場から観る夜景です。
年末年始、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
当方、帰省してゴロゴロしていたため、とくに載せるような写真を撮っていません・・・。
ということで、4年前の函館の模様を!
ご存知、函館山からの夜景です。
このときは、日没前から展望台にいました。
真っ白な景色がだんだんと暗くなり、灯りが浮かび上がっていく様は、たいそう美しいものでした。
こちらは、西波止場という商業施設です。
光条のフィルター、ちょっとやり過ぎましたね。
付けっぱなしだったもので。
最近のコメント