最後に、オオカミの森。
精悍な顔立ちは、さすがオオカミ。
以上、まだ雪の残る、3月上旬の旭山動物園からお届けしました。
113 道北・旭川
そろそろ、もぐもぐタイム?
流氷の海をイメージした水面から、アザラシがぴょこっと顔を出しました。
はい、もぐもぐタイムですよ。
飼育員のお兄さんが、魚を放りながら、アザラシの生態やエサの食べ方について説明してくれます。
大回転キャッチ!
こちらは、水面下。
ガラスの筒を、上へ下へと泳ぎます。
キタキツネ!
このオランウータンの子供は、数年前に観たときは赤ん坊だったのですが、立派に大きくなりました。
オオワシ。
かなり近くで観られます。
ホッキョクグマ!
身を寄せあって暖めあうニホンザル。
毛づくろい、気持ちいいなぁ。
こちらは、奥のレストラン前の記念撮影スポット。
引き続き、冬の終わりの北海道旅から。
久々にやってきました、旭山動物園です。
まずは、ペンギンのお散歩タイム。
ペンギンが集団で歩く習性を活かして、運動不足解消のために行われているイベントですが、その歩く姿が愛らしく、冬の人気イベントとなっています。
飼育員が先導するのではなく、ペンギンが自由なペースで歩いていきます。
引き続き、美瑛の白い景色を。
「四季彩の丘」で、スノーモービル体験。
広大な雪原に、小屋がポツン。
こちらは、美瑛で一番有名な(というか私が一番好きな)木である「哲学の木」です。
毎回の立寄ポイント。
なお、これらの写真は、畑に積もった雪の中に入って撮ったものではありません。
当然ですが、念のため。
富良野に続いて、2年ぶりの美瑛にやってきました。
雪が上がったようなので、駅でレンタカーを借りて、丘巡りスタート。
青と白のコントラスト。
昼ご飯は、いつものブランルージュで。
ニングルテラスの奥には、喫茶店「森の時計」があります。
2005年1月から3月まで放映されたドラマ「優しい時間」の舞台となったお店です。
大竹しのぶが毎回座っていたのは、奥の窓側の席。
ドラマでは、客が自らミルで豆を挽いて、マスターが淹れてくれる設定でした。
いまでも、カウンターに座ると豆を挽かせてもらえます。
この日は大雪で、客はほとんどおらず。
落ち着いたBGMを聞きながら、しばし思い出に浸りました。
東京は、もう桜の見頃も終わりのようですね。
ちょっと前の、早春なれどまだ雪深い北海道から、いくつかお届けします。
まずは、新富良野プリンスの敷地にあるニングルテラス。
冬は、ともしびが雪に映えます。
北海道初秋の旅、最後は天人峡です。
夏の緑もいいですが、オレンジもいいですね。
層雲峡を経て、北へ向かう国道にて。
層雲峡の街は、紅葉真っ盛りでした。
層雲峡の温泉街から、ロープウエイで黒岳の5合目へ。
下に見えるのが、温泉街と国道。
ちょうど、紅葉がふもとへと下りてきている段階です。
正面の高いところが、黒岳山頂です。1984メートル。
美瑛の街から山に向かって上って行くと、望岳台という場所があります。
ここは標高が900mくらいあり、すぐ目の前に大雪山系の山々を望むことができます。
向かって左が美瑛富士、右が美瑛岳。
煙を上げているのは十勝岳です。
左手遠くには、北海道最高峰の旭岳。
空中に浮いているかのようでした。
美瑛の朝。
一面、霧が立ちこめています。
だんだん霧が晴れてきました。
今日もいい天気になりそうです。
美瑛の個人的定番、四季彩の丘にて。
夕方になると、さすがに空気も冷えてきました。
音のない、静かな夕暮れ。
美瑛の丘から白金温泉方面に走った途中に、「青い池」と呼ばれる場所があります。
数年前に遊歩道が整備されてからは、ガイドブックでも取り上げられる観光地になりました。
私も、今回初めて行ってみました。
水中の成分の影響で、青く見えるようです。
不思議な池です。
こちらは、「あるうのぱいん」というお店のメニュー。
パンをくりぬいて、とろけるチーズが満たしてあり、ソーセージやジャガイモ、ニンジンなどを浸けて食べるわけです。
そして最後は、チーズが残ったパンをガブっと!
美味いです。
週末弾丸トラベラー、この10月は、連休を利用して再度北海道へ。
まずは、いつもの美瑛の丘めぐり。
日差しはまだありますが、空気は涼しくさわやか。
東京との空気の違いに、開放感が湧いてきます。
美瑛の丘には、いくつか観光用の花畑があります。
ここ「四季彩の丘」は、その中でも規模が大きく見応えがあります。
観光バスの団体客もやってくるため混んでいることもありますが、それを差し引いても寄る価値があると思っています。
ひさびさの、晴れた美瑛の丘。
この踏切は、いつも寄ってしまう、美瑛でもお気に入りの場所です。
こちらは、新栄の丘からの風景。
天人峡の温泉街から徒歩10分ほど歩き、少し階段を上ります。
すると、目の前に迫力の大滝が現れます。
その名の通り、羽衣を垂れかけたような滝です。
温泉街の鎮守、天人峡神社。
奇岩絶壁の下の、こじんまりとした温泉街でした。
東川町・美瑛町から大雪山系旭岳方面に上って行く途中に、数年前に大きなダムが完成しました。
忠別ダム(ちゅうべつダム)といいます。
訪れたのは夕暮れ。
他に人もおらず、湖面も穏やかでした。
国道273号を、さらに北上。
途中で国道39号と合流し、層雲峡温泉のあたりを通って上川町の市街までは、39/273号の共用区間となります。
大函(おおばこ)の駐車場にて。
柱状節理の峡谷です。
岩肌絶壁の景色が続きます。
北海道の写真を続けます。
大雪山系一周コース、東側のR273を北上。
糠平湖を越えたあたりから、ごく一部を除いて、いっさい人家のない区間となります。
雨が上がって、青空が出てきました。
松見大橋と、広がる樹海。
三国峠の絶景ポイント。
新富良野プリンス隣接のショッピング施設、「ニングルテラス」です。
森の中にログハウスのお店が点在しており、散歩するだけでも楽しいです。
こちらは、お菓子で有名な六花亭が富良野に出しているお店、「カンパーナ六花亭」です。
高台にあるので、眺めも良好。
向こうの方を、ノロッコ号がゆっくりと通り過ぎて行きました。
敷地内にあるジンギスカンのお店。
ひきつづき、紫の世界から。
今回まわったのは、中富良野にある以下の3カ所でした。
・ファーム富田
・ファーム富田ラベンダーイースト
・彩香の里ラベンダー園
GW後、週末は家でゴロゴロの日々が続いていましたが、今回ひとっ飛び北海道に出かけてきました。
富良野辺りは好きなエリアなので何度か訪れていますが、7月という時期では初めて。
念願のラベンダー畑に出かけてきました。
ちなみに、旅行中ずっと曇りで、青い空とラベンダー畑という構図には出会えずじまい。
いきおい、花のアップが多めとなっています。
東京は梅雨らしい天気が続いてしまっておりますね・・。
最近は出かけておりませんので、以前の北海道の写真から。
宗谷本線、筬島駅(おさしま)です。
音威子府から、北に向かってひとつ先。
ドライブの途中に立ち寄りました。
こちらは、駅前の様子。
大きな地図で見る
初夏の美瑛の丘。
全般的に曇りときどき雨の空模様でしたが、ちょっとだけ青空も出ました。
北海道の6月あたりの旬の花といえば、ルピナスでしょうか。
あちこちに咲いているのを見かけます。
紫からピンクまで、色とりどり。
私はどちらかというと、濃いピンクの色合いが好きです。
東京は、曇りや雨の日がつづいていますね・・。
そんな中、梅雨のないといわれる北海道、十勝から美瑛方面へ逃避行。
ですが、こちらも大雨なのでありました。
撮影旅行という観点では収穫は少なかったので、美味しいものを食べることに重点を。
美瑛には、いろんなおいしい店がありますが、私のオススメのひとつが「美瑛選果」。
R237沿いにある農協直営の施設で、レストランと農産物売場があります。
いつもソフトクリームだけだったのですが、今回は時間もあるのでレストランへ。
これが一皿目、「20種類の野菜を使った取り合わせ」
野菜が甘い!
こちらは最後のデザート、「いちごと白ワインのジュレ 牛乳アイス添え」
これも、また・・・。
あと3皿は食べられますね。
こちらは、いつも行く「ブランルージュ」の朝摘みアスパラガス。
この太さとジューシーさは、産地ならでは。
今が旬!
ホッキョクグマも、活動的。
歩き回ったり、水に飛び込んだり、いろんな姿をみせてくれました。
ライオンは、ちょっと寒いのか、おとなしめ。
新しくオープンした、「オオカミの森」の入口にて。
オオカミは、場内のアナウンスに反応して遠吠えすることがあるそうです。
この日も、ウォ〜〜ンと鳴いている姿を観ることができ感動。
(ただ、写真はうまく撮れませんでした。また次回!)
こちら、さる山です。
去年行ったときは、寒かったせいか何匹もピッタリとひっついて過ごしていたのですが、今回はみんな元気そうに動き回っていました。
さる山は、観ていて飽きません。
魅惑の小動物たち。
まるまって毛糸の固まりみたいになっている、モルモットたち。
ウサギも、まるまっていました。
エサの入れ物の中に入って、懸命に食べている子ウサギたち。
遊び回る、ジェンツー君。
週末、旭山動物園に行ってきました!
去年1月に初めて行って、6月にもう1回行って、今回が3度目です。
ここは何度訪れても楽しいですね。
ペンギンのお散歩。
小さいのがジェンツーペンギン、大きいのがキングペンギン。
ジェンツー君があっちに行ったり、そっちに行ったり、楽しそうでした。
朱鞠内湖から、南へ。
添牛内(そえうしない)〜幌加内(ほろかない)を経るルートで旭川に戻ります。
朱鞠内の集落には、昔の深名線の駅跡がごく一部だけ残っていました。
深名線は、深川と名寄とを結ぶ長大路線。
国鉄時代から道内でも屈指の赤字路線でしたが、冬期は豪雪となる地帯であり代替輸送手段が未整備なことから、思ったよりも生きながらえました。
しかしJR化後の1995年、ついに廃止となってしまいました。
R275を南下していると、右側に緑の鉄橋を発見。これも廃線跡?
Uターンして確認してみると、深名線の第三雨竜川橋梁ということでした。
土木遺産としても価値があるものらしく、記念碑も立てられていました。
宗谷本線の音威子府(おといねっぷ)の駅です。
昔は、ここから稚内に向かって、天北線と宗谷本線の二本に分岐していました。
その時代に訪れたことはないのですが、待合いの時間に食べる駅ソバが有名だというのは聞いていました。
今は、駅の構内にお店が出ています。
数年前に初めて鈍行列車で通り、数分間あった停車時間の中で食べたソバは、真っ黒でダシがちょっと甘くて、とても印象深いものでした。
今回はクルマでの立寄り。
月見ソバを味わいました。
ちなみに先日、北海道好きの知人からここの生ソバを送ってもらったのですが、かなり美味しかったので、今回も買って帰りましたよ。
しばらくした頃、ちょうど「特急スーパー宗谷」がやってきて、北に向かって出て行きました。
詳しい地図で見る
稚内から美瑛に戻る途中、名寄から西に折れて、朱鞠内湖〜幌加内ルートで帰ってきました。
朱鞠内湖(しゅまりないこ)は、森の中にある静かな湖。
カナダかスイスに、こんなところありそうな気がします。
ちなみに、ダムでできた人造湖なんですよ。
稚内のシンボル的建造物、北防波堤ドームです。
稚内公園からみる稚内港。
利礼航路のフェリーが帰ってきたところ。
宗谷本線のディーゼルカー。
終着駅まで後少し!
最北端の街、稚内から。
高台の稚内公園に建つ「氷雪の門」です。
碑文を引用しておきます。
人々はこの地から樺太に渡り、樺太からここへ帰った。戦後はその門もかたく鎖された。(中略)氷と雪のなかで、きびしく生き抜いた人々を象徴する女人像、望郷の門、霊石を三位一体とする彫刻家本郷新先生の力作がここに出来上がった。この記念碑を氷雪の門と命名した。
稚内駅にて。
宗谷本線の普通列車が、旭川に向けて準備中。
ノシャップ岬の「樺太食堂」にて。
生うに、いくら、かに、ほたて、いか、とびっこ、しゃけ。
どうです!
稚内の「夕日が丘パーキングエリア」にて。
陽が沈む頃、たくさんの人が集まって来ました。
快晴。
利尻富士がクッキリと浮かび上がりました。
日本海に陽が沈みます。
少し南の漁港から。
利尻島の右には、礼文島の姿も確認できます。
サロベツ原野、幌延町にある、オトンルイ風力発電所。
28基もの風車が、一直線に並びます。
風力発電施設の近くのパーキングにて。
この日は、朝に旭川を発ち、留萌経由で日本海側を北上してきました。
ここまで来ると、稚内はもう近い。
天気がよく、対岸の利尻富士がクッキリ見えました。
均整のとれた山容が海に浮かぶさまに、自然の偉大さを感じずにはいられません。
北海道の北の果て。
遠別から天塩にかけて、国道ではなく、さらに海沿いの道を走った。
空と海と牧場と、真っ直ぐの道だけがある。
黄色い花と、風力発電所。
美瑛からほんの少しだけ外れて、上富良野のジェットコースターの道も。
真っ直ぐの道が、途中で何度もアップダウンを繰り返します。
これもまた、北海道らしい風景。
美瑛の街から下宇莫別へ抜ける途中で、一面のキガラシに遭遇。
さすがに観光客はここまでは来ませんので、静かでした。
聖台の貯水池にて。
朝霧の北瑛の丘。
この日、朝はこんな霧の世界。
それでも、午前9時過ぎから一気に快晴の空に!
いつもの宿「美瑛ポテトの丘」の前の風景です。
宿に併設のレストラン「ブラン・ルージュ」。
シチューが美味い!
宿での食事のあと、同宿の人たちと連れ立って親子の木の近くまで。
なかなかいい色に焼けました。
美瑛の名産といえば、まずジャガイモ!
白い花が満開です。
四季彩の丘にて。
観光バスが何台もやってくる騒がしい場所ではありますが、一面の花畑は訪れる価値あり。
旭川空港は美瑛のすぐ近く。
離着陸するヒコーキがよく見えます。
ホッキョクグマ館でも、こんなふうに手書きの説明が。
園内全体をとおして、説明はほぼ手書き。
この暖かさがまた、人気の要因なのでしょうね。
半年前には大人のオランウータンに抱かれていた子も、ひとりで動いていました。
ちょっとまだ、ぎこちない感じでしたが。
ブラッザグェノンという猿です。
目が大きい!
冬に続いて、旭山動物園から。
まずは、あざらし館。
ここの入り口の案内板のデザインが気に入りました。
銀の玉から前足がでているところがイイ。
この、手書きのアザラシ紹介版も、味わいがあります。
館内にて。
ガラスの筒の中を、アザラシが上下に自由に泳いでいるのを観られます。
光量不足でブレてしまいました。。
ほろまい〜、ほろまい〜。
終点で〜す。
ここは、映画「汽車員(ぽっぽや)」のロケに使われた駅。
いまでもロケセットが残されています。
本当は、JR根室本線、幾寅(いくとら)という現役の駅です。
この冬の北海道の写真から。
根室本線、このあたりは単線。
落合駅で上下列車交換がありました。
ロータリー除雪車が出撃準備中でした。
この写真でいうと、車両の向こう側にロータリー除雪装置がついています。
ちょうどこちらの列車が動き始めたあたりで、豪快に雪を飛ばしはじめました。
写真撮りたかった!
吹雪の中、向こうからやってきた列車。
SNOW TRAIN(2)
SNOW TRAIN(1)
ちょっと雲が多くなってきました。
午後は、宿泊先である「美瑛ポテトの丘YH」のアクティビティ、クロスカントリースキーに参加。
あたり一面、まっさらな雪の大地!
足跡は、ウサギでしょうか。
雲の広がった形が印象的でした。
引き続き、青と白の世界から。
サングラスを持っていかなかったので、本当にまぶしかったです。
雪景色の美瑛。
晴れました。
青と白のコントラストが、目にまぶしかったです。
美瑛ではおなじみの場所、ケンとメリーのポプラの木にて。
ニホンザルたち。
寒いので、身を寄せ合っています。
ホッキョクグマ。
だいたい、こんな感じでした。
ひつじさん。
エゾフクロウ。
かなり大きいです。体長は50cmくらいあるのでは。
食事中です、レッサーパンダ。
子供を抱えたオランウータン。
高いところを自由自在に。
外の自動販売機が、こんな風になっていました。
散歩に出てきたペンギンは2種類。
顔の後ろや襟元が黄色いのが「キングペンギン」で、身体が小さくて足が黄色いのが「ジェンツーペンギン」です。
このジェンツー君2羽が、先頭を歩きながら、ちょろちょろ動き回り、とても愛嬌がありました。
初めて、旭山動物園に行ってきました。
北海道旭川市にある動物園で、最近は全国的に有名になっていますね。
この動物園で冬の間に行われる人気イベントに、ペンギンの行進があります。
これは、ペンギンの運動不足解消を目的とした活動で、以前は閉園後に行っていたのを、入園客に公開するようになったものだそうです。
これは人気出ますね〜。
あまりにもかわいくて、大人もおおはしゃぎです。
もちろん私も!
東京も、すっかり秋らしい気候になりました。
朝晩は冷えますので、着る服を間違えると風邪をひきそうです。
東京の紅葉はまだまだですが、一足お先に北海道から。
3枚とも、美瑛の憩ヶ森展望公園にて。
BGMは、Sisselか、ENYA。
あるいは、カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲。
美瑛の丘。
とある静かな朝。
10月の連休は、北海道に行ってきました。
札幌から入り、支笏湖、洞爺湖のあたりを回って札幌に宿泊。
二日目は、日本海沿いに北上。増毛、留萌を経て苫前から内陸に入り、今度は南下して美瑛泊。
三日目は美瑛周辺をぐるぐる。
天気に恵まれなかったのですが、ほんの少しだけ晴れ間も出ました。
ということで、まずは美瑛の写真から。
今回は天気が悪かったこともあり、有名どころの木をテーマに撮ろうとしても思ったような画にならなかったので、ぐるぐる走りながら目に留まった風景を切り取ってきました。
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