安房国の一宮といえば、社格からいってもまずは「安房神社」ですが、もうひとつ一宮と称されているのが、こちらの「洲崎神社」です。
海の前の小高い山に鎮座しています。
上からみると、すぐ目の前に太平洋が広がっています。
海の前の岩場にも鳥居が。
真夏の晴天、まるで沖縄みたいな風景ですね。
本殿と拝殿です。
階段を登って暑くなったところで、木陰がヒンヤリと気持ちよかったです。
135 千葉
暑中お見舞い申し上げます。
東京では真夏の日々が続いております。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
さて、そんな真夏のある日の神社巡り。
こちらは千葉県、房総半島の南部分、安房国。
一宮と称される社には、ここ「安房神社」と、続いて紹介する「洲崎神社」の二つがあります。
表参道は桜並木。いまは夏の緑の葉。
木の背が低いので、春には目の前がサクラでいっぱいになるのではないでしょうか。
境内にも、大きな木があり、木漏れ日による光と影が地面に模様を描いています。
拝殿は、先日「平成の大修造」が竣工し、すっきりと新しい建物に。
主祭神は、「天太玉命(あめのふとだまのみこと)」といい、古い豪族である忌部氏の祖神。
この忌部氏は、四国の「阿波」、いまの徳島県から黒潮に乗って船でやってきたとのこと。
なので、音が同じ「アワ」なんですね。
奥に見えるのが、神明造の本殿です。
こちらは摂社。
孫にあたる天富命(あめのとみのみこと)を祀ります。
成田空港に行ってきました。
といっても海外旅行ではなくて、ヒコーキを見るためです・・・。
これまで、成田まで行く機会はあまりありませんでしたが、今回、空港周りの著名な撮影場所の下見もしてきました。
いずれまた出かけたいと思います。
羽田も楽しいですが、なんといっても、成田は見られるエアラインが多いですからね。
最近、神社と鉄道の写真が続いているような・・。
今回は、18きっぷでの近郊乗りつぶし企画、千葉県の久留里線(くるりせん)。
東京湾沿いの木更津から、房総半島の中程、亀山ダム湖のほとりまでを結ぶローカル線です。
木更津から、田園地帯の駅をひとつずつ停まりながら、房総の内陸へ入っていきます。
久留里駅では、上下線の列車交換
最後の数駅の区間は、勾配を登り、山の中へ。
木更津から約1時間、終着の上総亀山駅に到着しました。
駅から歩いて10分ほどで、亀山湖です。
ここで、木更津で買っておいた駅弁を食べました。
のどかな湖畔。
向かい側には、温泉ホテルも見えました。
ここまで立派な角のヒツジは、あんまり観ることはないですよね。
シープ・ショーの練習中。
いろんな種類のヒツジの上を、牧羊犬が乗っかったり飛び回ったりしていました。
乳をねだる子供たちと、しょうがないわねぇって表情のお母さん。
春の房総ドライブ、最初の目的地は「マザー牧場」でした。
私は初めてだったのですが、首都圏の人たちにはおなじみの場所でしょうか。
子連れ家族もたくさん。
お弁当を持って、というのが似合う場所ですね〜。
さて、こちらヒツジさん。
うたた寝しています。春ですからね。
白と黒の競演。
ヤギさんも。
東京湾アクアラインの「海ほたるPA」に出かけてきました。
天気は晴れ。
いつも風が強いイメージがあるのですが、今日は風も穏やか。
「春の海 終日 のたりのたり哉」とは与謝蕪村の名句。
早春の東京湾には、まさにそんな景色が広がっていました。
下総国の一宮、香取神宮。
こちらに祀られているのは「フツヌシ」で、鹿島の「タケミカヅチ」と並び称される武神。
拝殿・本殿は、黒塗りの権現造りです。
もう、今年も残すところあと2週間!
今週末は天皇誕生日とクリスマスの連休で、その次はもう年始!!
慌ただしい季節なので、あえて静かな夕暮れの写真を。
先日幕張に出かけた際の一枚です。
冬の早朝、アクアライン海ほたるPAに行ってきました。
前日の夕焼けの美しさと予想天気図上の大きな高気圧からみて、視界良好であることは間違いないと判断し夜明け前に出発。
現地は予想どおりの寒さ。
しかしながら、木更津の街の向こうから辺りをピンクに染めながら登る太陽は神々しく、カメラを横に置いてしばし見とれてしまいました。
快晴の冬は、見通しもよく、夜明け、夕焼けがキレイです。
高く薄い雲が赤く染まる秋とはまた一味違って、とてもクリアで透き通った景色。
千葉県を走るローカル線、銚子電鉄の経営が厳しいそうです。
元社長の業務上横領!もあって、財務状態が厳しく、このままでは車両の検査費用が捻出できないとのこと。
ウェブサイトでも、何とか挽回のために、名物「ぬれ煎餅」を買って下さい!という悲痛な呼びかけがなされています。私も、「ぬれ煎餅」や記念乗車券など、三千円分くらい購入しました。
http://www.choshi-dentetsu.jp/
がんばれ銚子電鉄!
この銚子電鉄には、9月に乗ってきました。
ほんとにのどかなローカル線で、速度もゆっくり、車両もレトロ。一度乗ってみる価値があります。
途中駅では、車両と車両の間に係員が入ってタブレットを手渡し交換するという、とても珍しいシーンも観られましたよ。
千葉県、銚子の先っぽ、犬吠埼です。
ちょっと前になりますが、1回分だけ余った「青春18きっぷ」を知人からもらったので、出かけてきました。
9月上旬、秋の到来を思わせる、澄んだ青空の広がる日でした。
JR銚子駅からは、銚子電鉄に乗って犬吠駅まで。
歩くこと10分程、犬吠埼灯台が見えてきます。
青い空に、白い塔。
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