夏の終わりの福岡。
台風が通り過ぎた街を少しだけ散歩。
久々に行ってみました、大濠公園。
街の中に、ここまで大きな水辺があるのって、素晴らしいですね。
再確認しました。
近所にほしいです。
この公園にはスターバックスの店舗があります。
公園の環境が素晴らしいので、このお店の居心地も最高でした。
こちらは、シーホークのレストラン。
吹き抜けのアトリウムが気持ちいい。
シーホークから見る、百道浜と福岡タワー。
前日は大荒れでしたが、かなり回復しました。
天神、西通りのあたりにて。
181 福岡
楽しい野球シーズンも、あとわずか。
今年は、かなり久しぶりに福岡ドームにも行くことができました。
小久保は今年で引退。本当にお疲れさま。
摂津は、今後もずっとエースでいてくれるかな。
福岡ソフトバンクホークスは、結局ペナントレース連覇なりませんでしたが、今日クライマックスシリーズの1stステージを勝ち上がりました。
明後日からは優勝した日本ハムファイターズと対戦し、勝った方が日本シリーズに出ることになるというのが今の制度。
でも。本来は、長い長いペナントレースを勝ち抜いたチーム同士こそが、日本一をかけて闘うべきでしょう。2位や3位のチームが、最後に短期決戦で勝ったからといって日本シリーズに出られてしまうのは間違っている、というのが個人的な本音。たとえ我らがホークスであったとしても。
CSが、日本シリーズ出場権とは関係ない、リーグ上位チームによる最後のエキシビジョンシリーズということであれば楽しいと思うのですが。
去年は、ペナント優勝チーム同士が、CSで下位チームにジャマされることなく日本シリーズを闘うことができ、その中でホークスが優勝できて本当によかった。
おまけ
シーホークで購入、小久保パンと摂津パン。
北九州の門司港駅そばにある、九州鉄道記念館です。
九州の「てっぱく」ですね。
東京口から九州方面に向かった、なつかしのブルートレインたち。
このうち「さくら」「みずほ」は、新幹線の愛称として復活しました。
(個人的には、まだ違和感がありますが・・)
館内の様子。
こちらは、食堂車の歴史についての興味深い展示。
すっかり見かけなくなりましたが、食堂車ってちょっとした憧れではないですか?
ニュー博多駅も表現されたジオラマ。
今はなき宮原線(みやのはるせん)を走っていた気動車。
昭和44年引退の、古く貴重な車両です。
2012年のゴールデンウイークが終わりました。
今回は、東京から長駆小倉までドライブに出かけましたが、旅行中はほぼ全面的に雨か曇り。
撮影面ではあまり収穫がありませんでした・・・。
旅自体は楽しかったですけどね。
ということで、今回のゴール地点、小倉城です。
天守は戦後復元されたもの。
最上階が下の階より張り出している、唐造りと呼ばれる一風変わった形が特徴です。
築城は、関ヶ原の戦いの後この地に封じられた細川忠興によるもの。
その後は、長州毛利と九州の外様大名に対する抑えとして、譜代大名重臣の小笠原氏が入り明治を迎えました。
にぎやかな城下町の様子を表現したジオラマ。
天守内の展示です。
ちなみに、作法の流儀に「小笠原流礼法」というのがありますが、源流はこの小笠原家です。
山口県JR乗りつぶし旅で、下関の街を少し歩いた後、唐戸からフェリーに乗って門司港に渡りました。
関門海峡を船で渡るのは初めて。
時間のあるときは、いいですねコレ。
茶色のは「門司港ホテル」です。
ここの夜の結婚披露宴に出たことがあるのですが、宴会場の窓の外でナイアガラ花火がバラバラバラッと光り輝く演出があって、とても印象的でした。
続いて、昨年の写真から。
筑後国一宮、高良大社(こうらたいしゃ)です。
福岡県久留米市の郊外、高良山の中腹にある神社。
このときは、最寄りの駅から歩いて訪れました。
まずは、麓の大鳥居まで徒歩20分。
ここから、登山開始です。
途中には、孟宗金明竹といって、金色にみえる竹が。
珍しいものらしく、国の天然記念物になっています。
石段を登り続けること20分、本殿のある場所に到着しました。
実は、クルマですぐ下まで来られます。
ここからの眺めは素晴らしいです。
左右に流れるのは筑後川。
向かって右側のS字カーブは九州自動車道。
高い山ではないのですが、広い筑紫平野の真ん中に位置して、視界も開けていることから、昔から重視されてきた場所なのです。
門司港駅です。
関門海峡を船で渡っていた当時は、この駅が九州の玄関口でした。
いまも昔ながらの風情を残す、鉄道文化の遺産です。
戸畑側から、対岸の若松側に渡りました。
真っ赤な「若戸大橋」も魅力的ですが、その下を行く渡し船も、また趣きがありますね。
数分間のミニ船旅でした。
築豊の田園地帯を行くディーゼルカー。
セメント工場のすぐ脇を通ります。
後藤寺線、船尾駅あたり。
福岡県から大分県に抜ける山間部、大行司駅で、上下線の交換。
黄色いハンカチがたなびく駅に、黄色いディーゼルカーが。
ブルートレインで九州入りしたあとは、福岡県内のJR未乗車区間の乗りつぶしでした。
今回は、周遊券の「福岡ゾーン」券を持っているので、福岡県内はほぼ乗り放題です。
特急も自由席ならOK。
JR九州管内では、本州の路線では見られないような、色とりどりの、いろんな形の列車が走っています。
赤、黒、緑、白、黄、紺、ダークグレーとさまざま。
乗りつぶし旅は、ブルートレインを降りた小倉駅からスタート。
まずは、日田彦山線で日田駅まで。
日田市は大分県ですが、「福岡ゾーン」券のぎりぎり範囲内です。
小倉駅で買っておいた駅弁です。
香春(かわら)駅で途中下車して、ホームで食べました。
ローカル線の旅気分を満喫しております。
今回のブルートレインでの福岡旅行の中で、久留米に立ち寄りました。
久留米には、行こうと思っていた神社がふたつあります。
ひとつは高良大社(こうらたいしゃ)で、もうひとつはこちら、水天宮です。
水天宮は、水産や海運の神であるとともに、安産や子育ての神としても有名です。
そして、その総本宮は、久留米の筑後川沿いに建っているこの社。
分霊社は日本のあちこちにあり、東京の箱崎町に鎮座しているのもそのひとつです。
川岸から登ってくるための参道もありました。
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