ニングルテラスの奥には、喫茶店「森の時計」があります。
2005年1月から3月まで放映されたドラマ「優しい時間」の舞台となったお店です。
大竹しのぶが毎回座っていたのは、奥の窓側の席。
ドラマでは、客が自らミルで豆を挽いて、マスターが淹れてくれる設定でした。
いまでも、カウンターに座ると豆を挽かせてもらえます。
この日は大雪で、客はほとんどおらず。
落ち着いたBGMを聞きながら、しばし思い出に浸りました。
23 街・建物
東京は、もう桜の見頃も終わりのようですね。
ちょっと前の、早春なれどまだ雪深い北海道から、いくつかお届けします。
まずは、新富良野プリンスの敷地にあるニングルテラス。
冬は、ともしびが雪に映えます。
夏の終わりの福岡。
台風が通り過ぎた街を少しだけ散歩。
久々に行ってみました、大濠公園。
街の中に、ここまで大きな水辺があるのって、素晴らしいですね。
再確認しました。
近所にほしいです。
この公園にはスターバックスの店舗があります。
公園の環境が素晴らしいので、このお店の居心地も最高でした。
こちらは、シーホークのレストラン。
吹き抜けのアトリウムが気持ちいい。
シーホークから見る、百道浜と福岡タワー。
前日は大荒れでしたが、かなり回復しました。
天神、西通りのあたりにて。
函館山から望む、夕暮れの街。
美しさのポイントは、絞り込むような両側の曲線のバランスでしょう。
夜になると、団体客で展望台はギュウギュウでした。
日中、街にあまり観光客がいないように感じて心配しましたが、来るところには来ていますね。
こちらはお昼の写真ですが、函館五稜郭にて。
最近になって一部が復元された函館奉行所。
五稜郭という城の中心となる建物です。
北斗星号に乗って、函館にやってきました。
ただいま朝7時。
やや眠いですが、「函館朝市」で海鮮丼&生ビール!
(写真は3人前です。)
この界隈は、観光客向けの呼込みもうるさいし、テレビ雑誌で取り上げられたとか芸能人が来たとかいう宣伝書きがしつこいですが、十分美味しいですし何しろ立地が駅の目の前ですので、今回はここで。
ご飯の後は、市電に乗ってちょっと移動して、谷地頭(やちがしら)の市営温泉で一風呂。
朝から開いており、泉質もよく、畳の休憩室もあるという、すばらしい施設でした。
また市電で街に戻りますが、この時点でまだ9時前。
一日を長く楽しめそうです。
街をブラブラ。
いい天気。
ここは鍵曲(かいまがり)といって、路地がクランク状になっています。
敵軍が真っ直ぐ突っ込んでこられないようにした、城下町ならではの造り。
萩城の跡です。
海に突き出した小山の上に籠城用の砦を築き、手前に天守と御殿を配置。
いまは石垣と堀だけが残っています。
萩は、関ヶ原の戦いの後、徳川氏によって領地を大削減された毛利氏が、新たに拠点とした場所。
そして、明治維新で活躍することになる若者たちが切磋琢磨した場所。
そんな見所たくさんの、萩博物館。
夏みかんソフトも美味しかった。
長州萩の城下町を巡ります。
こちらは、高杉晋作や伊藤博文のゆかりの地でもある円政寺。
幼少のころ境内で遊んでいたそうです。
街には古い景観が残されているエリアがあり、散策に最適です。
夏みかんは、明治初期に経済振興策として本格的に栽培を始めた、萩の名産品です。
街のサイズからみて、移動は徒歩かレンタサイクルがいいですね。
長州は萩の城下町。
今回のGW旅で、唯一晴れた日。
まずは松陰神社。
幕末長州の偉人、吉田松陰を祀った神社です。
ここには、松下村塾の建物があります。
移築ではなく、もともとここに建っていて、あとから神社の境内になりました。
吉田松陰がこの塾を主宰したのは数年と短い期間でしたが、ここで薫陶を受けた人たちが活躍し、明治維新が実現していくことになるわけです。
ここは、松下村塾だけでなく、吉田松陰や幕末の長州に関する博物館(宝物館)などもあり、幕末好きには楽しめる場所となっています。
なお、幕末好きの人々にはに総じて薩長寄りか幕府寄りかという傾向があることと思いますが、吉田松陰という人のひたむきさは、両派ともに尊敬できるものではないでしょうか。
札幌の景色を見渡せる場所といえば、藻岩山(もいわやま)展望台。
すぐそばにこんな景色を楽しめる展望台がある大都市は、国内にそうありません。
間違いなく夜景も美しいはず。
山頂までは、ロープウェーとケーブルカーを乗り継いで。
これらの一連の施設は、リニューアル工事を経て2011年秋に再開した真新しいもの。
広々として開放感があります。
麓の乗り場までは、西4丁目(大通公園の三越近く)か、すすきのから市電で。
「ロープウェイ入口」電停で降り、無料シャトルバスに乗り換えてすぐ。
こちらは、「さえら」のタラバガニ&コンビーフのサンド。
地下3階にある店は、地元の皆さんで大混雑でした。
冬晴れの時計台。
そろそろ、東京は春らしくなってきましたね。
雪の札幌で、冬の写真を終わりにしたいと思います。
札幌円山の、宮越屋珈琲本店にて。
ここでは、一杯ずつ豆を挽いてネルドリップで淹れてくれます。
お願いして手元を撮影させてもらいました。
冬の街を眺めながら飲むコーヒー。
ホッとします。
イルミネーション輝く大通公園あたり。
雪舞う、すすきの。
雪まみれの特急列車。
小樽運河にて。
寒いのでお茶の時間となりました。
こちら、お土産が大人気のルタオにて。
上品な切分けなどでなく、ホールでまるごと食べたいです。
こちらも人気店、北菓楼(きたかろう)さん。
特に「開拓おかき」がおいしいですね。
本日開通、東京ゲートブリッジ。
東京湾岸に突き出した埋め立て地、中防こと「中央防波堤」と若洲地区と結ぶ橋で、これにより、浦安千葉方面と大田区羽田空港方面がショートカットできるようになります。
ということで早速、見物渋滞に巻き込まれてきました。
今回は、中防から若洲方面に抜けました。
個人的にはそれほど恩恵を受けるルートではないのですが、新しい建造物の完成にはワクワクしますね。
今年はこのあと、新東名高速と、東京スカイツリーのオープンが控えています。
北海道、釧路の夜。
海の幸が豊富なこの街の名物料理は、炉端焼き。
カキ、ホタテ、シシャモ、そして旬のサンマにシャケを注文しました。
網で豪快に焼いて食べます。
翌朝は、晴れときどき曇り。
穏やかな春採湖(はるとりこ)の様子。
こちらは、目抜き通りの北大通の交差点。
西はR38で帯広、東はR44で根室。
地名が並んでいるだけでワクワクします。
さぁ、どこへ行きましょうか。
大通公園から札幌駅に戻ってきました。
ちょうど日も暮れかける時間帯。
JRタワーの展望台に上って、街を眺めたいと思います。
こちらは南側。
大通公園、すすきの方面。
北側。
遠くに海も見えます。
展望フロアのカフェバーで、夜景を肴に生ビール。
贅沢な時間です。
札幌の街に帰ってきました。
駅から大通公園まで散歩です。
前日は大通公園のビアガーデンで宴会。
そして翌朝は、こんなに晴れました。
まずは市内観光+朝食です。
市街地にある、北海道庁の旧本庁舎。
手前の庭の花とレンガの赤が美しいです。
明治21年に竣工。
札幌のシンボルのひとつです。
こちらは、札幌市時計台です。
札幌のシンボルとしては、こちらが「その1」でしょうか。
すっかり高い建物に囲まれてしまっていますが、開拓時代の洋風建築の雰囲気、私は好きです。
もともとは札幌農学校(北海道大学の前身)の演武場、つまり屋内体育館のような施設でした。
中は見学できます。
そして、朝ご飯。
JR桑園駅の近くに位置する札幌場外市場にて、海鮮丼の全部盛り。
ボタンエビ、マグロ、ホタテ、キングサーモン、甘エビ、イクラ、カニ、そしてウニ!
夏の札幌です。
7月下旬から8月中旬まで、市内中心の大通公園では大規模ビアガーデンが営業中。
ビール大手各社が、それぞれ独立して会場を仕切ります。
今回はこちらの会場に行きましたが、大混雑で、しかも自由席。
席の確保に苦労しました。
でも、やはりサッポロクラシックはうまかった!
こちら、狸小路商店街のシンボル。
繁華街、すすきの交差点にて。
ちなみにサッポロビールはもちろんですが、ニッカウヰスキー、鍛高譚(しそ焼酎)も北海道発のお酒です。
新富良野プリンス隣接のショッピング施設、「ニングルテラス」です。
森の中にログハウスのお店が点在しており、散歩するだけでも楽しいです。
こちらは、お菓子で有名な六花亭が富良野に出しているお店、「カンパーナ六花亭」です。
高台にあるので、眺めも良好。
向こうの方を、ノロッコ号がゆっくりと通り過ぎて行きました。
敷地内にあるジンギスカンのお店。
メリケンパークからMOSAICへと移動してきました。
MOSAICから神戸駅に至り、地下街を経由して駅の北側へ。
ちょっと歩いて、湊川神社です。
ここまで、ほぼ5時間歩きっぱなしでした。
これで、今回の散歩はゴールイン!
メリケンパークにて。
続いて、南京町(中華街)へ。
横浜中華街と比較すると、テイクアウトのお店が多い印象ですね。
そろそろお昼どき。
チャーシューサンドや中華まんを食べ歩き!
そして、旧居留地エリアの重厚なビルを見ながら、大通りを越えると、
メリケン波止場です。
水着でフルスピード、ですかね。(PUFFY)
北野の異人館街から降りてきました。
こちらは北野ホテル。
たしか、朝食が有名なところですよね。
元町駅のあたりにて。
元町商店街アーケードの入口です。
神戸北野の続きです。
広場には、修学旅行生御一行。
「先生! 男子が、ガイドさんの言うことを聞きません!」
「先生! 女子が、買い物に行ったまま帰ってきません!」
という歌を思い出しました(笑)
北野天満宮も、瑞々しい新緑にあふれていました。
ゴールデンウイークに、神戸の街を散策してきました。
ちゃんと歩いて回ったのは、ほぼ初めて。
三宮駅から北野をぐるっと、元町からメリケンパーク、さらに神戸駅前から湊川神社まで数時間の散歩旅。
では、まず北野の異人館街から。
洋館を改装した、スターバックスの店舗。
こちらのもじゃもじゃハウスは、老舗にしむら珈琲。
こんな細い路地が縦横に。
思ったよりも、全体的に坂は急なんですね。
場所柄、女性観光客も多かったですが、ヒールの人は辛そうでしたよ。
通称「うろこの家」です。
ちなみに北野の異人館はほとんどが有料。
入口に必ず呼込みがいるのが、営業色が出過ぎでちょっと興ざめでした。
まぁ、内部の装飾など見所は多いでしょうし、維持費もいろいろかかるのだとは思いますけど。
結局、無料の「ラインの館」以外は、ひとつも入りませんでした・・・。
高知市街の続き。
こちらが歌で有名な「はりまや橋」です。
堀に架かる小さな橋。
♪土佐の高知の はりまや橋で 坊さんかんざし 買うを見た〜
橋自体は小さなものですが、橋がある「はりまや交差点」は、市電も十字に交わる街の中心的な交差点。
ここから、JR高知駅まで市電に乗りました。
駅のすぐ下まで市電が行きます。便利ですね。
おまけ。
お〜い!竜馬、ですね。
JR四国乗りつぶしの中で、高知でも数時間ほど観光タイムをとりました。
日曜市と高知城を見て回ります。
高知の日曜市は、お城のすぐそばの通りで毎週開催されており、なかなかの出店規模です。
主に、大きな土佐文旦やみかんなどのフルーツや、イモ類、海産物のお店が多かったように思います。
あとは、雑貨、骨董、つまみ食いの焼き鳥や鯛焼きなど、幅広い種類の出店がありました。
立ち寄ったのは午後なのですが、やはり朝の方がより品ぞろえもよく人出も多いそうです。
街路樹が南国風です。
高知市街では、日曜以外にも、違う場所でこういった街路市が開催されているとのこと。
市場で地元の物産を見て回るのは楽しいですね。
JR四国乗りつぶしの中で、徳島で2時間ほど観光の時間をとりました。
ちょっとだけ観光です。
市街にある眉山(びざん)という山からの眺め。
左側の大きな川は吉野川。左奥にうっすらと見えるのは淡路島です。
市街の小高い森は、昔の徳島城です。
眉山の展望台へはロープウエーで。
JR徳島駅。
商業施設とホテルが併設されています。
徳島市街の歩道の模様は、よくみると阿波踊りでした。
徳島ラーメン。
少し甘めの味付けで、生タマゴを乗せるスタイル。
関東地方は、冬晴れが続いています。
そんな中、以前から一度撮影に行きたいと思っていたお台場海浜公園に出かけてきました。
夕暮れの景色を観たくて。
まずは都心側。
レインボーブリッジがすぐ目の前です。
こちらはお台場側。
高級ホテルがふたつ。
向かって左の四角いのがグランパシフィック、右がニッコー。
ショッピング街とフジテレビ本社。
駐車場に向かう道から後ろを振り返ると、パレットタウンの観覧車。
今度はいずれ、レインボーブリッジにも上ってみたいと思います。
11月初旬、小春日和の皇居外苑にて。
躍動感が魅力的な、楠木正成のブロンズ像。
整備された緑の芝生と、バックに見えるビル群との対比。
東京都心での、個人的に好きな構図です。
鹿児島の街にて。
「維新ふるさと館」を観た以外、街の外ではあまり長居しなかったので、分かりやすい観光スポットだけですが。
街の中心部にある、照国神社(てるくにじんじゃ)です。
鹿児島県の初詣者数No1だそうな。
幕末の名君のひとり、薩摩藩主・島津斉彬(なりあきら)を祭る神社です。
薩摩藩の近代化を推し進めた人で、西郷隆盛を抜擢した人でもあります。
ほんの少しだけマニアックですが、桁数上位の主要国道、国道3号線と10号線の碑です。
照国神社前交差点の脇にあります。
R3は、北九州市から、福岡市、熊本市と九州西側をまわって鹿児島市まで。
R10 は、北九州市から、大分市、宮崎市と九州東側をまわって鹿児島市まで。
どちらも九州を代表する幹線道路です。
なお、二桁国道のラストナンバー、58号線の起点も鹿児島市。
照国神社前のとなりの交差点が起点で、ここから沖縄県那覇市までを貫いています。
(大部分は海ですが。)
そして、R58の起点には西郷さん。
街の目立つ場所で、鹿児島の街を見守っています。
【まめちしき】
いわゆる二桁国道とは、1965年の道路法改正まで「一級国道」と位置づけられていた幹線道路で、当時57号線までが指定されていました。(その後、沖縄返還後に58号線を追加)。
1段下となる「二級国道」は、101号線から改めての採番。このため、R59-100は欠番となっています。
この夏、何度目かのお出かけ。
今回は鹿児島県です。
鹿児島空港イン・アウトで、足はレンタカー。
回った場所を順不同で並べると、鹿児島市街、桜島、佐多岬、指宿、知覧、そして大隅国一宮(鹿児島神宮)、薩摩国一宮(枚聞神社)、肥薩線・嘉例川駅などです。
ご紹介する写真も、順不同で。
まずは、夕方の鹿児島市街からスタート。
市街を見下ろす丘、「城山」の展望台からの眺めです。
鹿児島市街と、海を隔てて桜島。
鹿児島は市電が走る街なのですが、ところどころ、市街緑化のために天然芝が植えられています。
ゴルフ練習場かと思いました。
「天文館(てんもんかん)」と呼ばれるエリアが繁華街。
街の規模も大きく賑わっています。
夕方のご飯を、ラーメン屋「こむらさき」にて。
まっぷるに載っていて、おいしそうだったもので。
(野菜を多く使った丸い味。おいしかったですよ。)
食後のデザート、マンゴーどっさりかき氷。
まっぷるに載っていて、おいしそうだったもので・・。
(フルーツ&かき氷のデザートを鹿児島では白熊と呼んでおり、そのマンゴー版で黄熊というメニューでした。)
夜のご飯、和牛トロ鮨です。
まっぷるに載っていて、おいしそうだったもので・・・・。
(うーまーいー!)
最後は、宿に帰って野菜ジュース。
山口県JR乗りつぶし旅で、下関の街を少し歩いた後、唐戸からフェリーに乗って門司港に渡りました。
関門海峡を船で渡るのは初めて。
時間のあるときは、いいですねコレ。
茶色のは「門司港ホテル」です。
ここの夜の結婚披露宴に出たことがあるのですが、宴会場の窓の外でナイアガラ花火がバラバラバラッと光り輝く演出があって、とても印象的でした。
まもなく日暮れです。
さて、今日はマツダスタジアムで野球があるそうですよ。
広島市街観光のしめくくりに最適ではありませんか。
広島駅徒歩15分、貨物操車場跡地にできた新・広島市民球場。
地元の大企業「マツダ」が施設命名権を取得しており、「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」という呼称になっています。
コンコースは広く歩きやすいですね。
寝ころべる席や焼肉が食べられる席もあります。
いろいろ工夫している感じがあって、全体的に好印象の施設でした。
今日は、エース前田健、通称マエケンが先発です。
相手はベイスターズ。
夕立でも降りそうな、ちょっと不気味な空の色。
7回裏。赤いジェット風船が乱れ飛びます。
風船は購入しませんでしたが、広島ファンにまじって、立ったり座ったりを繰り返す例の応援には参加してきました。
明日は、おとなり山口県に向かいます。
夏の青空が広がる広島の街。
新型の路面電車が行きます。
今回は、はじめて原爆ドームおよび平和記念公園に足を運びました。
本通りの商店街にて。
日本全国、暑い日々が続きますね。
そんな中、広島に行ってきました。
これまでに何度か訪れたことはあるのですが、カメラ片手に市街地をみて歩くのは初めて。
駅、城、都心部、新球場などを一回りしてきました。
都心部の「そごう」と バスセンター。
この向かいは、中国地方の大手家電チェーン「デオデオ」の本店です。
基町(もとまち)の商業施設。
こちらは袋町のあたり、歩道橋の上から。
広島は、市電が走る街です。
さて、定番ですがお好み焼きを。
こいつと、冷えた生ビール!
木曽路の宿場町のひとつ、奈良井(ならい)です。
当時から規模が大きな宿場で、いまでも町並みが保存されています。
街道筋の拠点だけあって、鉄道でもクルマでも来やすい観光地。
駅から徒歩で訪れることができるので、今回のような鈍行汽車旅の途中に寄り道できます。
外国人バックパッカーの姿も見かけました。
名古屋の街の中心部にある、久屋大通公園。
北行き、南行きの一方通行の道路に挟まれた、巨大な中央分離帯です。
大きな地図で見る
この南北約2kmに渡って延びる公園のうち、とくにテレビ塔のある中心部分は、セントラルパークと呼ばれています。
この久屋大通(ひさやおおどおり)は、パリのシャンゼリゼ通りと友好関係にあります。
パーク内に流れる小川と、鯉のぼり。
栄の交差点近くのレストランにて。
さて、名古屋といえば、地下街の規模が全国トップクラスです。
(地下街の写真はほとんど撮っていませんが・・。)
こちら、栄の地下の中心ともいえる、クリスタル広場です。
この広場の前の一等地には、トヨタのお膝元ながら、昔から日産ギャラリーが営業中。
栄の名所、「オアシス21」です。
公園の建造物なのですが、
最上階には水が張ってあります。
個人的に、名古屋で一番お気に入りの施設です。
この独創的なデザインで、ここまでの規模で、しかも都会の真ん中にある施設は、国内にもそうはありません。
大須から、栄エリアに戻ってきました。
初夏の新緑がまぶしい。
名古屋の百貨店といえば、まずは松坂屋。
久屋大通を北へ歩きます。
中日ビルの最上階は、回るレストランになっています。
ジャーン。
名古屋テレビ塔です。
大須の街にやってきました。
ここは大須観音や万松寺などの門前町であり、昔ながらの商店街であり、電気街であり、質・古着などの街であり、その他なんでもありな街といった風情です。
何本ものアーケード商店街で構成されています。
こちらが、シンボルといえる「大須観音」
観光客も増えてきているのか、こんなガイドさん達も活躍中。
大須の街の、いろんな風景。
歩いた感じでは、むしろ栄より混んでいますね。
老若男女、そして外国人まで客層も幅広い。
こちらは万松寺(ばんしょうじ)。
広小路通を栄方面へ。
もう、丸栄や三越が見えてきましたね。
この辺りから右に折れて、真昼の飲屋街を抜けて、矢場町方面に向かいます。
公園側からみた、ナディアパークの女神像。
黄金色、というか名古屋色?
矢場町(やばちょう)の交差点に来ました。
この大きな通りを超えて向こうに渡ります。
この先は、デパートや公園で構成される栄エリアとはまた趣の異なる、大須エリアとなります。
お昼は、「味仙(みせん)」の台湾ラーメン。
名古屋在住の台湾出身の方が創り出した、名古屋のローカル料理です。
ニンニク、ニラ、唐辛子!
柳橋から、広小路通を納屋橋までやって来ました。
この堀川は、最近浄化作戦が進められていて、両岸も遊歩道やレストランなどが整備されてきています。
広小路通から錦通へ移り、さらに東へ。
伏見通との交差点前のあたりまで来ました。
名古屋城、熱田神宮、栄、東山公園。
名所が勢揃い。
伏見通を超えて栄方面へ。
長者町の通りは、全国的にも大規模な繊維問屋街です。
昔は、相当にぎわっていたものと思われます。
ゴールデンウイーク、全国的に天候に恵まれたようですね。
当方は、初夏の日差しがまぶしい名古屋の街を散歩してきました。
(6時間くらい歩きました・・。)
ということで、何度かに分けて、名古屋の街の模様をお届けすることにします。
スタートは名古屋駅。
JRのタワーは以前もとりあげたので省略。
そのとなりには、名鉄や近鉄の百貨店も並びます。
東京新宿にも変わった形のビルを建てた「東京モード学園」ですが、名古屋駅前にもこんなビルを建てました。
専門学校が同時期に都心部に高層ビルを二つも建てることは驚きですが、どちらもデザインは秀逸だと思います。
目を惹くが奇抜すぎず、バランスもいい。
左に映る、四角いビルとの対比。
この四角く地味なビルは、ミッドランドスクエアという名古屋で一番高いビル。
オフィスにはトヨタ自動車や毎日新聞、商業エリアには高級ブランド店などが入っており、また、この日は上りませんでしたが、展望台からの眺めはすばらしいです。
すこし歩いて、柳橋のあたりまでやってきました。
みなさま、あけましておめでとうございます。
本年も、Ricefield Photologをよろしくお願い申し上げます。
今年も、また松山に行ってきました。
知人の持っているマイルが期限切れになりそうだということで「おともdeマイル」してきました。
本人はマイル特典で無料、同行者は割引運賃で乗れるというものです。
道後温泉の本館。
お気に入りの温泉施設のひとつです。
今回松山を選んだ理由は、これ。
街中「坂の上の雲」一色。
秋山兄弟の生家や、昨年閉館中で観られなかったミュージアムに行ってきました。
ドラマが楽しみです!
有名な函館五稜郭です。
そばに立つ展望タワーが高いものに建て替えられて、より広く見渡せるようになりました。
函館山方面の景色です。
こちらは、土方歳三ですね。
函館タワーの展望室には、幕末の函館の名場面ジオラマ集がおいてありました。
なかなか精巧でしたよ。
函館山のふもとには船のドックがあり、函館のシンボル的な存在ともいえるクレーンがありました。
ゴライアス・クレーンというもので、かって、石油タンカー製造に活躍したそうです。
このクレーンが、ここ6〜7月くらいで、老朽化のため解体されました。
高くそびえているクレーンは、解体用に仮設置されたもの。
上からゴライアス・クレーンの梁の部分をつり上げ、柱の部分をダルマ落としのように切って下に降ろしていきます。
この写真では、すでに1基目のクレーンは下に置かれていて、2基目のクレーンが解体されているところです。横にズレていることが分かるかと思います。
やはり、地元の人にとってはインパクトが大きいようです。
港からカメラを構える人を、何人もみかけました。
4年前に撮った、在りし日のクレーンの姿も載せておきます。
こちらは変わって、旧公会堂の中です。
大正天皇もお泊まりになりました。
このように豪華なお部屋もあります。
下の公園から、公会堂を見上げたところ。
右奥の、グレーと黄色の建物です。
ベイエリア、金森赤レンガ倉庫のあたり。
夜のライトアップが美しいです。
函館は、同じ港町の神戸や長崎がそうであるように、坂の途中に、昔からの洋館や教会が建っています。
こちらは、復活大聖堂、函館ハリストス正教会です。
函館駅のホームにて。
特急白鳥は、青函トンネルを通って、はるばる八戸からやってきました。
看板に載っているのは、ハリストス正教会ですね。
函館は、坂の街。
中でもここは、ガイドブックなどでとりあげられる回数が最も多い坂でしょう。
八幡坂といい、正面遠くに摩周丸の姿が見えます。
これは青函連絡船として活躍した船で、函館駅裏手の桟橋に記念に残されているものです。
こちらは、昔のイギリス領事館。
中は見学可能で、喫茶店とやお土産屋もあります。
庭には、バラがたくさん咲いていました。
曹洞宗高龍寺。
北海道でも一番古い部類に入るお寺。函館山のふもとにあります。
総ケヤキ造りの山門の彫刻が見事。
北海道では瓦屋根を見かけることは稀ですが、このお寺の、輝く黒瓦は立派でした。
6月の北海道、第二弾。
今回は、函館とその周辺ドライブを楽しんできました。
函館の街は2回目。前回は冬。
寒くて、真っ白で、そしてイルミネーションが雪に反射して輝いていたの印象的でしたが、今回は暑いくらいの天気。
海の方はガスがかっていて、大間崎など本州の陸地は見えませんでしたが、総じて天気は良好でした。
ではまず、函館山からの景色。
昼に登ったのは初めてでしたが、これも絶景ですね!
こちらは、函館山の東南の行き止まり、立待岬のあたり。
この夜、再度展望台へ。
展望台からの夜景は以前載せたので、今回は趣向を変えて、下りのロープウェイ乗り場から観る夜景です。
汐留住友ビルは、外装にたくさんのガラスを使っており、光線の具合によっては、このような模様が表現されます。
高層ビルの動向には少し注目しているのですが、ここのところの住友不動産が建てるオフィスビルは、黒や赤を基調とした重厚かつ派手な色遣い、青緑色(または金色)のガラスの多用、直線だけで構成するデザインというのが傾向のようですね。
カレッタ前の広場を、空中回廊から見下ろしたところ。
地下2階にあたる部分が広場になっています。
定期的に水蒸気が吹き出す、亀の甲羅のオブジェがここのシンボル。
「ゆりかもめ」の高架下からビル街を。
汐留のビル街と線路をはさんだ向こう側も、汐留再開発エリア。
こちらは、「イタリア街」と銘打ったヨーロッパ風の街並になっています。
土日はあまり人通りが多くないようで、このように撮影に使われることもあるようです。
(JRAがあるので、競馬のある日はにぎわうようです。)
初夏の汐留シオサイトにて。
GWの初日、新橋に用事があったので、カメラをもって汐留の散歩。
まずは「汐留シティセンター」。
前にも書きましたが、個人的に東京で最も美しい高層ビルのひとつだと思っています。
ビルとビルの間の地下空間は、かなり広大。
初めて来た人は、確実に迷うのではないかと。
私もそうでした・・・。
やっぱり、レンガ色の東京海上ビルは、色合い的にアクセントになりますね。
どうしてもフレームに入れてしまいます。
手前が「東京海上ビルディング」、奥が「新丸の内ビルディング(新丸ビル)」です。
このレンガ色のビルが、25階建てで昔は一番高かったのですが、いまでは周りに超高層ビルが林立していますね。
オープンエアの観光バス。
これは気持ち良さそうだ!
一度、乗ってみようかな。
歴史ある「パレスホテル」の建物。
なお、これから建替えのため休館になります。
2012年に再開とのこと。
「丸ビル」あたりから始まった丸の内地区の再開発も、そろそろ終盤を迎えています。
次の目玉は、馬場先通り(鍛冶橋通り)に面して建っていた三菱商事のビルの建替え。
ここには、昔の「三菱一号館」を復元した施設ができます。
いまは内装工事の真っ最中で、2010年にオープン。
レンガ作りの瀟洒な建物。
後ろに建つ高層ビルも、色遣いや線の構成が私好み。
有楽町のランドマーク、マリオンです。
有楽町の駅前は、再開発の結果、歩行者に優しい空間に生まれ変わりました。
私の好きな場所のひとつです。
(新幹線も見えるし!)
数寄屋橋のスクランブル交差点。
東京に来て間もない頃、この交差点には、なんだか都会の華やかな雰囲気を感じたものです。
銀座通りでは、ちょうど歩行者天国の準備が進んでいました。
手際よくテーブルと椅子が設置されていきます。
ご存知、銀座四丁目のシンボル、銀座和光です。
ひさびさのまともな更新でございます。
先週末、東京は快晴でした。
最近出不精な私でしたが、カメラをもって散歩に出かけてきました。
新橋駅から地上にあがり、西銀座、銀座通り、有楽町、丸の内、和田倉、皇居外苑、桜田門から半蔵門と、てくてく歩き回りました。
では、まずは銀座・外堀通りから。
リクルート社の建物がいくつか並んでいます。
六丁目あたりから、銀座通りの方へ。
これは、ロエベのショーウインドウ。
いまや松坂屋の名物店となった「ねんりん家」
おいしいバームクーヘンを求めて、行列ができます。
手前の茶色いのが資生堂の本社。
奥が日本テレビ。
空中を「ゆりかもめ」が走ります。
ソフトバンク・グループ本社ビルの上層部分には、高級ホテル「コンラッド」が入っています。
電通本社ビル。
四角ではない、変わった形をしたビルで、先が尖っています。
色も変わっています。縁取りが薄くぼかしたようなグレーで、曇りの日に見ると、空と建物の境目がわからないときがあります。それをねらったデザインなのでしょうか。
東京汐留ビルディング。
ソフトバンク・グループの本社ビルです。上階にはコンラッドホテルも。
住友汐留ビルディング。
この吹抜けの開放感は好きです。
東京、新橋の東南側に位置する汐留(しおどめ)の街です。
もともと国鉄の貨物操車場がありましたが、その後は高層ビルの立ち並ぶオフィス街へと激変しました。
現在は、電通、全日空、富士通、日本通運、資生堂、ソフトバンク、共同通信、日本テレビなどの著名企業の本社や、パナソニック電工のショールーム、劇団四季の劇場、コンラッドなどの高級ホテル、ほかに分譲・賃貸のタワーマンションがあります。
さらに、線路をはさんだ向こう側には、JRAや、イタリアの雰囲気をねらった街もあります。
ガラスを多用した高層ビルが林立する中、地下2階から地上2階まで吹き抜けになっていたり、高いところを鉄道(ゆりかもめ)が走っていたりと、近未来っぽい感じ。
ここ数年、常に工事をしているイメージありましたが、ビル群はほぼ完成したようです。
道路工事は、まだ真っ最中ですね。
汐留シティセンター。
この、ゆるやかなカーブとカチッとした角のバランスが美しい。
数ある高層ビルの中で、個人的には大好きなもののひとつです。
カレッタ汐留にて。
東京の湾岸部、芝浦アイランドの高層マンションから。
たまたま行く機会がありましたので。
下に見えているのは、東京モノレールです。
運河には、たくさんのボートが係留されていますね。
重要な交通手段として機能しているのでしょう。
それにしても、高い〜!
愛媛県の内子(うちこ)の街並です。
「和ろうそく」で有名なところで、古い街並も残されています。
途中下車して、寄ってみました。
店番をしているのは、ロウ人形です。
内子の街には、「内子座」という劇場が残っています。
大正時代に建設された木造の建物で、まだ現役稼働中。
松山市街から、市電に乗って道後温泉まで。
熱めのお風呂で暖まったあとは、畳の休憩室でゆっくりと。
この時期、少しだけ開けた戸からそよそよと流れる風が、最高に気持ちいい!
この冬の北海道旅行の写真から。
帯広駅前からバスに乗って、十勝大橋まで。
天気は快晴。遠くには十勝の山々をくっきりと見ることができました。
部屋もいい感じでした。
正面の海から日が昇ります。
実は、このサントリーニ島に来たかのような気分にさせてくれるホテルは、高知県にあります。
太平洋を望む高台にある、ヴィラ・サントリーニ。
雰囲気よし、眺めよし、料理よしの、とても好印象のホテルでした。
オススメです!
先週末、ちょっとサントリーニ島まで出かけてきました。
白い壁と青い海。
別世界ですね!
北方向。
すぐ近くに、最近できたもうひとつの高層ビル、「名古屋ルーセントタワー」があります。
その奥は、稲沢、一宮、そして岐阜の街並。濃尾平野が広がります。
南側には、さらにもうひとつの高層ビル「モード学園スパイラルタワーズ」が建設中です。
名古屋駅に入線してくる新幹線700系も見えますね。
道路の車線の多さも、また名古屋の特徴です。
名古屋駅前には、ちょっと前に、ミッドランドスクエアという超高層ビルができました。
このビルの最上階は、吹き抜けの展望台になっていて、濃尾平野が一望できます。
東の方向。
伏見や栄の街が見えています。
右奥には、東山のタワーも。
北東方向。
見えているのは、名古屋城。
そして、分かりにくいですが、中央の一番奥は御嶽山。この日は視界がよく、雪を頂いた山容を確認することができました。
晴海埠頭から東京湾を眺める。
人影まばら。静かな雰囲気。
冬の夕暮れ。
もう、今年も残すところあと2週間!
今週末は天皇誕生日とクリスマスの連休で、その次はもう年始!!
慌ただしい季節なので、あえて静かな夕暮れの写真を。
先日幕張に出かけた際の一枚です。
12月に入りました。
東京も、秋から冬への変わり目を迎えました。
もう、朝夕はコートなしではいられません。
そんな、冬の東京のスナップです。
内堀通り、皇居方面を望む。
お客様、お迎えにあがりました。
名古屋駅前には、ここのところ連続して高層ビルが建設されていますが、ルーセントタワーもそのひとつ。
新鋭のビジネスビルらしく、シンプルながらも平凡すぎない、スマートな外観です。
さて、ここで奈良の写真を在庫から。
6月の奈良旅行では、途中で雨に降られてしまったため、休憩がてら、以前から行ってみたかった「奈良ホテル」でコーヒーを飲んできました。
さすが奈良の誇る老舗ホテル。喫茶室も重厚感があります。
この日も披露宴があるらしく、新郎新婦の姿や着飾った参列者の姿がありました。
おそらく、奈良でもっともステータスのある披露宴会場なのでしょう。
釧路の街は、夕陽の名所。
ということで、思いっきり赤みの強い写真に仕上げてみました。
東京のサクラは、三月最終週に一気に満開へ!
ということで、日曜の朝からカメラを片手に散歩してきました。
芝公園、増上寺、東京タワー、アークヒルズ、山王、三宅坂、ちょっと離れて佃島。
あっちにもこっちにも満開のサクラがあるので、結局ぐるぐると5時間くらい歩きっぱなし。
それにしても、いい陽気でした。
暑いくらい。
大井川にかかる木造橋、蓬莱橋(ほうらいばし)です。
全長は、897.4m。世界一長い木造の歩道橋として、ギネスブックにも掲載。
島田市街側に、駐車場と休憩所があります。
東京23区の西側に位置する、京王線下高井戸駅。
今日はこの近所に住む友人宅で会食なのですが、ちょっと早めに着いて、街を散歩。
この一帯、上高井戸・下高井戸は、昔の甲州街道二番目の宿場町。
下高井戸駅前には、縦横にめぐる細い路地に商店街が形成されており、昔ながらの八百屋や魚屋もあり、活気があります。
ここの鯛焼きが有名らしいです。たしかに美味しかった。
週末の都心に、穏やかに青空が広がる。
海ほたるから帰ってきたところで、まだ朝8時。
快晴のうちに都心の散歩でもしようかと思い立ち、カメラをもって出かけてきました。
神谷町から溜池に抜けて、虎ノ門から霞ヶ関、日比谷、銀座という具合。
ビジネス街は閑散としていましたが、さすがに銀座は大混雑。歩行者天国にも人がいっぱい出ていました。
千葉県、銚子の先っぽ、犬吠埼です。
ちょっと前になりますが、1回分だけ余った「青春18きっぷ」を知人からもらったので、出かけてきました。
9月上旬、秋の到来を思わせる、澄んだ青空の広がる日でした。
JR銚子駅からは、銚子電鉄に乗って犬吠駅まで。
歩くこと10分程、犬吠埼灯台が見えてきます。
青い空に、白い塔。
引き続き、高松から。
JR高松駅から港周辺のエリアは最近再開発が行われ、
高層ビルや高級ホテルが並ぶようになりました。
「サンポート高松」という愛称がつけられています。
遠くからも目立つ「シンボルタワー」。
展望台もあります。
堤防の先にある赤い灯台。
ここまで散歩や釣りに来る人も多いようです。
高松市街で一番のハイクラス、「全日空ホテルクレメント高松」。
左奥の平たい場所は、屋島。
源平合戦で有名なところです。
鳴門で渦潮をみたあとは、すぐ近くの「大塚国際美術館」に。
ここは、陶板(タイル)に転写し焼き付けることで、世界の名画を半永久的に色あせることなく残してゆこうという美術館で、ポカリスエットでおなじみの大塚製薬が創設した素晴らしい美術館。
入るとまず、大きなホールにシスティーナ礼拝堂(Cappella Sistina、バチカン市国)の祭壇画、ミケランジェロ作「最後の審判」が。(下の写真)
これに始まり、古代から近現代までの名画が、これでもかというくらいの豪華ラインナップで展示されている。展示の手法も凝っていて、美術館としては見どころ十分過ぎるくらい。ガイド付きツアーも実施されています。
入場料は3,150円。最初は高い気がしたが、また観に行ってもいいくらい価値があった。おススメ!
こちらは、イタリア、パドヴァの街にある、スクロヴェーニ礼拝堂。
紺碧の色彩が印象的。
この壁画は、ジョットによるもの。
ルネッサンス初期の画家ですが、フィレンツェの大聖堂の鐘楼を設計したことでも知られています。
ムリーリョの大傑作「無原罪の御宿り」です(写真は一部分のみ)。プラド美術館の所蔵ですが、大塚国際美術館にもレプリカがありました。
以前、日本に本物が来たときに観る機会があり、それから大好きに。この優しい表情が何とも言えません。
ムリーリョは、「無原罪の御宿り」という主題で何枚も描いており、これは別名「エル・エスコリアール」とも呼ばれているもの。他のも調べてみましたが、個人的にはこれが一番です。
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