26 スポーツ

しばらくの間、すっかり野球ブログと化していましたが、宮崎キャンプ報告はこれで最後。
ジャイアンツの室内練習場の風景です。

201302_50D_5607.jpg
201302_50D_5610.jpg
奥には、おそらく抽選で当たったのでしょう、特別に中に入ることのできたファンたちが座っています。
若い女性グループが目立って多いのが印象的。
プロ野球のファン層が広いことの表れであり、よいことかと思います。

201302_50D_5683.jpg
投内連係の練習です。
ピッチャーは、キャッチャーに向かって軽く投球。
それに合わせてノック役のコーチがボテボテのゴロを打つ。
一塁手が前にダッシュして捕るので、ピッチャーは急いで一塁のカバーに向かいながら、一塁手からの送球をタイミングよく捕ってベースを踏む、という基本練習。

201302_50D_5684.jpg
最後に全員集合。
これで、この日の午前中の全体練習は終了です。

選手もファンたちも昼ご飯ののち、午後の練習開始。
野手陣はサンマリンスタジアムに移動したようで、室内練習場では投手陣がバント練習。
練習は地味ですが、近いところで選手たちの表情も見えて、これはこれで楽しい時間でした。
201302_50D_5695.jpg

以上をもって、カープ、ホークス、ジャイアンツの三球団キャンプ見学は終了。
それにしても、練習を観ているだけでこんなに楽しいとは思いませんでした。
ファンの人は、観光も兼ねて一度足を運んでみるとよいと思います。

この後は、青島など近所を少し見て回ります。

木の花ドーム、投手陣の練習風景から。

201302_50D_5669.jpg

ゆったりとした柔らかいモーションから、最後の投げる瞬間にだけピュッと力を入れる(ように見える)フォームは芸術的。
普通のキャッチボールでさえ美しい。

個人的には、ここ何年間かを通じた球界最高投手は彼だと思っています。

宮崎キャンプリポート、最後はジャイアンツ。
市街地から南に20分ほど走った先、宮崎県総合運動公園で実施中。


201302_50D_5511.jpg
外野で手を振る、長野&藤村。
これからランニングです。
201302_50D_5536.jpg
201302_50D_5524.jpg
1軍野手陣そろい踏みですね。
観ている方も興奮する陣容。

201302_50D_5554.jpg
ランニングの後は、各自打撃練習。
手前が坂本勇人、奥は長野久義です。

復活にかける、松中信彦。
201302_50D_5448.jpg
いままでよりも身体が締まっているように見えます。
今年は期待できるのではないでしょうか。
あの豪打をもう一度!

201302_50D_5451.jpg
こちらは、球場横のグラウンド。
投内連係の練習が終わったところなのですが、ずっと観てしまい、練習風景の写真を撮るのを忘れました。

投手陣は、今度はブルペンに移動。
ファンの前を通ります。
201302_50D_5483.jpg
今年のさらなる飛躍を期待したい、武田翔太。

201302_50D_5477.jpg
ホークスの誇るセットアッパー、森福允彦。
2011年の日本シリーズ、ノーアウト満塁でリリーフに立ち見事0点に抑えたときは、テレビの前で大興奮し、同時に安堵のあまりぐったり。
強烈な印象が残っています。
あれで、日本シリーズの流れは変わりました。

201302_50D_5485.jpg
こちらは、主に若手が投げる方のブルペン。
ミットの快音が響きます。

続きまして、我らがホークスのキャンプ取材です。
宮崎市街からクルマで20分くらい走ったところの、生目の杜(いきめのもり)運動公園で実施中。

まわりには沢山の物販店が出て、ちょっとしたテーマパークと化しています。

さて、朝の全体練習がスタート。
軽い準備体操の後、全員でグラウンドをランニング。
201302_50D_5394.jpg
そして、ストレッチ。
201302_50D_5403.jpg
単なる練習風景ですが、ファンからすると、ただ観ているだけでも楽しいです。
201302_50D_5432.jpg
続いて、遠投気味のキャッチボール。
201302_50D_5425.jpg
投げる姿は、松田宣浩。
ホークスのムードメーカー的な存在です。

2月になりました!
プロ野球各球団は、1日に一斉キャンプイン。ついに球春到来であります。

ということで、初めてのキャンプ見学に、宮崎までひとっ飛びしてきました。

まずは、日南油津(あぶらつ)で実施中の広島東洋カープから。
201302_50D_5235.jpg
ティーバッティングやトスバッティングをしている野手陣。
まだキャンプインしたばかりですので、基礎練習に多くの時間を割きます。

201302_50D_5223.jpg
バットがスッと立った美しいフォームは、前田智徳です。
79番は、緒方孝市コーチ。

201302_50D_5249.jpg
こちらは、広島のプリンス、堂林翔太。
今年から、野村謙二郎監督が現役時代に付けていた背番号7を付けることに。
期待の高さが伺われます。

201302_50D_5266.jpg
こちらは、監督と丸佳浩。

他にも、復活の栗原健太をはじめ、岩本、広瀬、東出などのレギュラークラスの選手がいろいろ練習しているわけですが、カープって期待できそうな選手が多いのに、どうしてもう少し上の順位に上がれないんでしょう。
今年は、なんとかAクラス入りしてもらいたいものです。

201302_50D_5225.jpg
こちらはブルペン。
観ていた時間帯では、1軍クラスの投手陣は出てきませんでした。
それでも、投げ込む球を間近に観ると迫力があります。
パーンッ!という捕球音も爽快。

201302_50D_5220.jpg
球場の入り口の様子。
この後に出かけるホークスやジャイアンツのキャンプ地に比べると、地味でこじんまりした感じですが、これはこれで好感が持てました。

楽しい野球シーズンも、あとわずか。

今年は、かなり久しぶりに福岡ドームにも行くことができました。
201209_50D_4323.jpg

201209_50D_4313.jpg
小久保は今年で引退。本当にお疲れさま。
201209_50D_4316.jpg
摂津は、今後もずっとエースでいてくれるかな。
201209_50D_4319.jpg

福岡ソフトバンクホークスは、結局ペナントレース連覇なりませんでしたが、今日クライマックスシリーズの1stステージを勝ち上がりました。
明後日からは優勝した日本ハムファイターズと対戦し、勝った方が日本シリーズに出ることになるというのが今の制度。

でも。本来は、長い長いペナントレースを勝ち抜いたチーム同士こそが、日本一をかけて闘うべきでしょう。2位や3位のチームが、最後に短期決戦で勝ったからといって日本シリーズに出られてしまうのは間違っている、というのが個人的な本音。たとえ我らがホークスであったとしても。
CSが、日本シリーズ出場権とは関係ない、リーグ上位チームによる最後のエキシビジョンシリーズということであれば楽しいと思うのですが。

去年は、ペナント優勝チーム同士が、CSで下位チームにジャマされることなく日本シリーズを闘うことができ、その中でホークスが優勝できて本当によかった。

おまけ
201209_P90_2620.jpg
シーホークで購入、小久保パンと摂津パン。

070811_IMG_0788.jpg

070811_IMG_0877.jpg
甲子園初戦勝利、東福岡高校。
私はこの高校の出身ではありません。それでも、試合を生で観戦したあとに、球場に響きわたる校歌を聴いていると、ジーンとくるものがあります。
やはり高校野球はいいものですね。また来たいと思います。


070811_IMG_0896.jpg
校歌斉唱が終わり、アルプススタンドに駆け寄る選手たち。
おめでとう!

場内は、思ったよりもグラウンドが近く、生で観ている感覚が強かったのが印象的。
ただ、最近のドーム球場に比べれば、施設面での老朽化は目立ちます。
この秋から改修に入るとのことなので、どう蘇るか楽しみです。

070811_IMG_0738.jpg
070811_IMG_0857.jpg
070811_IMG_0744.jpg

それにしても暑かった・・。
帽子は必須ですね。

甲子園の季節がやってきた!!

ちょうど大阪に出向く用事があったので、一足のばして甲子園球場に行ってきました。
「プロ野球大好き」な私なのですが、実はまだ甲子園の中には入ったことはありませんでした。
一度、特に高校野球を観てみたいと思っていたので、念願かなった格好です。
070811_IMG_0791.jpg
070811_IMG_0759.jpg
070811_IMG_0904.jpg

グランドスタンドの一番下から見上げる、ガラス張りのV指定席。
IMG_7517.jpg

金曜のフリー走行後のピットの様子。
IMG_7504.jpg

トヨタチーム、グッズ無料配布中。
「応援、よろしくお願いしま〜す!」
IMG_7611.jpg

最終コーナーから、ホームストレート方面を望む。
遠くには伊勢湾。
IMG_7502.jpg

ヘアピンを曲がる、シューマッハ兄弟。
IMG_7529.jpg

IMG_7539.jpg

セッション終了後は、他の指定席にも入れるので、最終コーナーやグランドスタンド(スタート地点の前、ピットの前)にも回ってみました。
IMG_7507.jpg

IMG_7506.jpg


優勝は、フェルナンド・アロンソ。
いまひとつだった予選の様子からみて、ここまで来るとは想像できませんでしたが、さすがです。
IMG_7717.jpg

20回目を迎える、鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリ。
ミハエル・シューマッハの鈴鹿ラストラン、そして、ここ鈴鹿で開催されてきたF1の歴史にもいったん幕が下りるということで、現地に観戦に行ってきました。

自分にとって7年ぶり4度目の観戦となる今回は、ヘアピンコーナー前(H席)。
ちょうど、減速してコーナーを回るところなので、クルマの姿を比較的はっきりと視認できる席です。

耳をつんざく、迫力のエンジン音。
15万人を超える大観衆の熱気。
そして、目の前を走りぬける本物のF1マシン達に、大興奮。

応援していたミハエルが途中リタイア、トヨタ&ホンダの日本勢もあまり奮わずと、結果は残念なものでしたが、最後の鈴鹿、満喫できました。

ありがとう、鈴鹿サーキット。
またいつか復活する日が来ることを、期待しています。

IMG_7660.jpg

IMG_7547.jpg

IMG_7538.jpg

友人達と、富士山麓・朝霧高原で、パラグライダーの体験コースに参加してきました。

もともと、ヒコーキやパイロットが大好きで、空を飛ぶことに対する憧れは持っていたので、誘いを受けたときは即座に了承。楽しみにしていました。

当日は曇り空で、ふもとにいながらほとんど富士山の姿を見ることはできず。
ただし、暑くも寒くもなく過ごしやすい気温。

ちょっとした練習のあと、20メートルほどの小山から早速飛びます。
教官の指示のもと山を駆け降りると、ふわ〜っと身体が浮く。
そのまま数十秒くらい?(もっと長かったような、あっという間だったような)の空中散歩。
最後は、紐を引いてパラグライダーを操り、ストッと着地。(たまに転ぶ)

午前中から3時ごろまでで、10本のミニミニフライト。
道具を担いで小山に登るのがしんどかった・・。
でも、また行きます!

IMG_7466.jpg
IMG_7467.jpg


ちなみに、下の写真は、もっと標高の高いところから降下してきた上級者の方です。
一瞬の晴れ間に、いい位置に降りてきてくれました。
IMG_7493.jpg

こんにちは!

Hello

旅と歴史と鉄道とオープンカーを愛する「らいす」が、旅先の風景を中心にお届けする写真ブログ。

「ここ、行ったことある!」
「ここ、行ってみたい!」

そんな風にお楽しみいただけるよう目指しています。
よろしくお付き合いくださいませ。

月別まとめ(日付順)


初めての方、ひさびさの方へ。

過去分をある程度まとめてご覧になる場合は、まずこちらで適当に月を選んでスタートすると便利です!

旅の記録メモ


全都道府県で宿泊

JR乗りつぶし

諸国一宮巡り

撮影機材


Canon EOS 6D
Canon EOS 50D
Canon PowerShot S90
Apple iPhone 4S

EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM
EF 24-105mm F4L IS USM
EF 85mm F1.8 USM
EF 70-300mm F4-5.6L IS USM
EF 100mm F2.8L macro IS USM

Canon EOS 30D
Canon EOS Kiss Digital
Apple iPhone 3GS

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM
EF 50mm F1.8 II
EF-S 60mm F2.8 macro USM
EF 70-300mm F4-5.6 IS USM



Apple iMac 21.5inch (Mid2011)
Apple Mac OS X Lion
Adobe Photoshop Lightroom 4
Adobe Photoshop Elements 9

最近のコメント

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち26 スポーツカテゴリに属しているものが含まれています。

次のカテゴリは27 料理です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.23-ja