関東地方は、冬晴れが続いています。
そんな中、以前から一度撮影に行きたいと思っていたお台場海浜公園に出かけてきました。
夕暮れの景色を観たくて。
まずは都心側。
レインボーブリッジがすぐ目の前です。
こちらはお台場側。
高級ホテルがふたつ。
向かって左の四角いのがグランパシフィック、右がニッコー。
ショッピング街とフジテレビ本社。
駐車場に向かう道から後ろを振り返ると、パレットタウンの観覧車。
今度はいずれ、レインボーブリッジにも上ってみたいと思います。
TOKYO Days
11月初旬、小春日和の皇居外苑にて。
躍動感が魅力的な、楠木正成のブロンズ像。
整備された緑の芝生と、バックに見えるビル群との対比。
東京都心での、個人的に好きな構図です。
皇居、すなわち昔の江戸城の本丸、二の丸、三の丸の一部は、皇居東御苑として一般に無料開放されています。
この本丸跡には、天守閣の台も残っています。
そう、江戸城には当初天守閣があったのですよ。
江戸の初期になんどか建て替え、最終的には5層6階の立派な天守閣となっていました。
が、4代将軍家継の時代に、明暦の大火といわれる江戸の大火事で消失。
当然、再建の動きがあったものの、重臣保科正之(ほしなまさゆき)の提言により、このような大金を要する事業は見送りに。
「天守は実用上は必要なく、それよりも街の復興に力をそそぐべき」というわけです。
結局、江戸幕府の江戸城に天守閣があったのは、初期の50年間だけでした。
保科正之は、3代将軍家光の異母弟。
会津藩に封じられ、これが会津松平家となりました。
以後、ずっと幕府に忠義を尽くします。
幕末、最後の藩主となった松平容保(かたもり)も、官軍に最後の最後まで抵抗しました。
汐留住友ビルは、外装にたくさんのガラスを使っており、光線の具合によっては、このような模様が表現されます。
高層ビルの動向には少し注目しているのですが、ここのところの住友不動産が建てるオフィスビルは、黒や赤を基調とした重厚かつ派手な色遣い、青緑色(または金色)のガラスの多用、直線だけで構成するデザインというのが傾向のようですね。
カレッタ前の広場を、空中回廊から見下ろしたところ。
地下2階にあたる部分が広場になっています。
定期的に水蒸気が吹き出す、亀の甲羅のオブジェがここのシンボル。
「ゆりかもめ」の高架下からビル街を。
汐留のビル街と線路をはさんだ向こう側も、汐留再開発エリア。
こちらは、「イタリア街」と銘打ったヨーロッパ風の街並になっています。
土日はあまり人通りが多くないようで、このように撮影に使われることもあるようです。
(JRAがあるので、競馬のある日はにぎわうようです。)
初夏の汐留シオサイトにて。
GWの初日、新橋に用事があったので、カメラをもって汐留の散歩。
まずは「汐留シティセンター」。
前にも書きましたが、個人的に東京で最も美しい高層ビルのひとつだと思っています。
ビルとビルの間の地下空間は、かなり広大。
初めて来た人は、確実に迷うのではないかと。
私もそうでした・・・。
やっぱり、レンガ色の東京海上ビルは、色合い的にアクセントになりますね。
どうしてもフレームに入れてしまいます。
手前が「東京海上ビルディング」、奥が「新丸の内ビルディング(新丸ビル)」です。
このレンガ色のビルが、25階建てで昔は一番高かったのですが、いまでは周りに超高層ビルが林立していますね。
オープンエアの観光バス。
これは気持ち良さそうだ!
一度、乗ってみようかな。
歴史ある「パレスホテル」の建物。
なお、これから建替えのため休館になります。
2012年に再開とのこと。
「丸ビル」あたりから始まった丸の内地区の再開発も、そろそろ終盤を迎えています。
次の目玉は、馬場先通り(鍛冶橋通り)に面して建っていた三菱商事のビルの建替え。
ここには、昔の「三菱一号館」を復元した施設ができます。
いまは内装工事の真っ最中で、2010年にオープン。
レンガ作りの瀟洒な建物。
後ろに建つ高層ビルも、色遣いや線の構成が私好み。
有楽町のランドマーク、マリオンです。
有楽町の駅前は、再開発の結果、歩行者に優しい空間に生まれ変わりました。
私の好きな場所のひとつです。
(新幹線も見えるし!)
数寄屋橋のスクランブル交差点。
東京に来て間もない頃、この交差点には、なんだか都会の華やかな雰囲気を感じたものです。
銀座通りでは、ちょうど歩行者天国の準備が進んでいました。
手際よくテーブルと椅子が設置されていきます。
ご存知、銀座四丁目のシンボル、銀座和光です。
ひさびさのまともな更新でございます。
先週末、東京は快晴でした。
最近出不精な私でしたが、カメラをもって散歩に出かけてきました。
新橋駅から地上にあがり、西銀座、銀座通り、有楽町、丸の内、和田倉、皇居外苑、桜田門から半蔵門と、てくてく歩き回りました。
では、まずは銀座・外堀通りから。
リクルート社の建物がいくつか並んでいます。
六丁目あたりから、銀座通りの方へ。
これは、ロエベのショーウインドウ。
いまや松坂屋の名物店となった「ねんりん家」
おいしいバームクーヘンを求めて、行列ができます。
手前の茶色いのが資生堂の本社。
奥が日本テレビ。
空中を「ゆりかもめ」が走ります。
ソフトバンク・グループ本社ビルの上層部分には、高級ホテル「コンラッド」が入っています。
電通本社ビル。
四角ではない、変わった形をしたビルで、先が尖っています。
色も変わっています。縁取りが薄くぼかしたようなグレーで、曇りの日に見ると、空と建物の境目がわからないときがあります。それをねらったデザインなのでしょうか。
東京汐留ビルディング。
ソフトバンク・グループの本社ビルです。上階にはコンラッドホテルも。
住友汐留ビルディング。
この吹抜けの開放感は好きです。
東京、新橋の東南側に位置する汐留(しおどめ)の街です。
もともと国鉄の貨物操車場がありましたが、その後は高層ビルの立ち並ぶオフィス街へと激変しました。
現在は、電通、全日空、富士通、日本通運、資生堂、ソフトバンク、共同通信、日本テレビなどの著名企業の本社や、パナソニック電工のショールーム、劇団四季の劇場、コンラッドなどの高級ホテル、ほかに分譲・賃貸のタワーマンションがあります。
さらに、線路をはさんだ向こう側には、JRAや、イタリアの雰囲気をねらった街もあります。
ガラスを多用した高層ビルが林立する中、地下2階から地上2階まで吹き抜けになっていたり、高いところを鉄道(ゆりかもめ)が走っていたりと、近未来っぽい感じ。
ここ数年、常に工事をしているイメージありましたが、ビル群はほぼ完成したようです。
道路工事は、まだ真っ最中ですね。
汐留シティセンター。
この、ゆるやかなカーブとカチッとした角のバランスが美しい。
数ある高層ビルの中で、個人的には大好きなもののひとつです。
カレッタ汐留にて。
東京の湾岸部、芝浦アイランドの高層マンションから。
たまたま行く機会がありましたので。
下に見えているのは、東京モノレールです。
運河には、たくさんのボートが係留されていますね。
重要な交通手段として機能しているのでしょう。
それにしても、高い〜!
12月に入りました。
東京も、秋から冬への変わり目を迎えました。
もう、朝夕はコートなしではいられません。
そんな、冬の東京のスナップです。
内堀通り、皇居方面を望む。
お客様、お迎えにあがりました。
週末の都心に、穏やかに青空が広がる。
海ほたるから帰ってきたところで、まだ朝8時。
快晴のうちに都心の散歩でもしようかと思い立ち、カメラをもって出かけてきました。
神谷町から溜池に抜けて、虎ノ門から霞ヶ関、日比谷、銀座という具合。
ビジネス街は閑散としていましたが、さすがに銀座は大混雑。歩行者天国にも人がいっぱい出ていました。
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