宿泊した下風呂温泉(しもふろおんせん)の街には、最北端の大間まで結ぶ予定で工事が進んでいたものの、完成をみなかった幻の大間線の遺構が残っています。
イカ釣り漁船。
また夜の出港に備えて、いまは休息中。
途中、渓流沿いの温泉も堪能しつつ、南下します。
次は、半島を一望できる、釜臥山(かまぶせやま)の展望台へ。
東方向、むつ市街を望む。
湾曲しているのは陸奥湾です。
こちらは、少し北向き。奥が尻屋崎で、左の海は津軽海峡です。
さいごに、霊場恐山。
決して恐ろしい場所というのではありませんでした。
あまりにも静かで、穏やかで、ただただ物悲しさの募る場所でした。