初夏の紀伊半島|熊野古道、串本、南紀白浜

天候に恵まれた2007のGW前半戦、クルマで紀伊半島を巡ってきました。

三重県熊野市の七里御浜海岸では、快晴の空の下、たくさんの鯉のぼりが。
こんな風景に会うと、つい「鯉のぼり」の唄を口ずさんでしまいます。この唄、歌詞が爽やかですがすがしく、とても好きなのです。

甍の波と雲の波 重なる波の中空を
橘かをる朝風に 高く泳ぐや鯉のぼり
開けるひろき其の口に 舟をも呑まん様見えて
ゆたかに振るふ尾ひれには 物に動ぜぬ姿あり
百瀬の瀧を登りなば たちまち龍になりぬべき
わが身に似よや男子と 空に躍るや鯉のぼり

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今は世界遺産に登録されている熊野古道にも、ほんの少しだけですが立ち寄りました。

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こちらは、熊野三山のひとつ、熊野速玉大社です。青い空に映える鮮やかな朱色が、ここは聖地であると主張しているかのようです。

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