冬の北海道|吹雪を行く鈍行列車と新雪快晴の帯広散歩

2008年の冬の旅。
この日は美瑛から帯広まで鈍行列車で移動して、十勝の食を堪能。
翌日は、帯広市街からほど近い十勝大橋のあたりを散歩し、東京への帰路につきました。

宿は、美瑛ポテトの丘ユースホステルでした。
朝食後、美瑛の駅まで送ってもらいます。
雪の美瑛駅
今日は、半日かけて帯広まで移動します。
雪の美瑛駅
まずは、普通列車で富良野に出ます。
雪の富良野線、先頭車両
雪だらけのローカル線。
保線作業も大変でしょうね。
雪の富良野駅
富良野駅に到着。
ここからは、釧路行きの鈍行列車に乗り込みます。
雪の富良野駅で2429Dに乗る
滝川から根室まで、北海道を長距離横断する根室本線において、滝川から釧路までの308.4kmを、途中で小休止しながら8時間かけて走り抜く列車があります。
時刻表にも表示される列車番号は「2429D」で、鉄道ファンの間では有名。
今回の旅程では、ちょうどその時間帯にあたりましたので、途中の帯広まで乗り込みます。
雪の富良野駅にたたずむDD51
北海道の鉄道輸送を担う、DD51ディーゼル機関車。
吹雪の落合駅で列車交換
富良野を出発すると、すぐに吹雪の世界。
途中の落合駅では、上下線列車の行き違いのため、少々停車。