夏の18きっぷ旅、続いて中央本線です。
早朝に東京を出発して、高尾で乗換え。最初の途中下車は、勝沼ぶどう郷駅。
その名のとおり、駅の周りは一面のブドウ畑!
まだ朝の時間帯ですが、すっかり真夏の日差し。
駅を出て少し歩くと、現役の線路の横に、以前に付け替えた際の旧線のトンネル「大日影トンネル」が残っており、遊歩道として整備、開放されています。
トンネルは二本続いており、このトンネル遊歩道を抜けた先のものはワインカーヴとして活用されているとのこと。
トンネルの空気はひんやりとしていて、外とは別世界。
あまりの温度差に、モヤが立ちこめていました。
ここから観光に出かける人たちもいるため、駅舎は大きめでタクシーも常駐。
進行方向左側の車窓から。勝沼の駅あたりは、まだ高いところにあり、これから大きく左に曲がりながら、甲府盆地の底へと降りて行きます。