夏の鉄旅|乗りつぶし山口県(前編)岩徳線・山口線・山陰本線・仙崎駅・響灘の青い海

翌朝です。
日本海のすぐそば、仙崎駅まで、宿の近くから路線バスで移動。


仙崎の街は、「金子みすゞ 」という女性詩人が生まれたところ。
少し調べてみると、かつてどこかで耳にした作品もありました。

青いお空のそこ深く 海の小石のそのように
夜がくるまで沈んでる 昼のお星は目に見えぬ
見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ
(「星とタンポポ」から抜粋)

仙崎駅から列車でひと駅戻り、山陰本線で山口県の西側をぐるっとまわって下関に向かいます。
ときおり海も見える路線です。
山陰本線 小串駅
小串駅に到着。
山陰本線 小串駅
ここで途中下車してみましょう。
改札の向こうには、響灘(ひびきなだ)の青い海が見えています。
小串駅 響灘
小串駅 響灘
小串駅 響灘
猛暑の続いたこの夏、この日もおそらく35度はあったのではないでしょうか。
太陽がまぶしくて、 クラクラしました。

さらに、下関へと移動していきます。