薩摩国(鹿児島県のおおよそ西半分)において、一宮といわれているのは、開聞岳(かいもんだけ)の近くにある枚聞神社(ひらききじんじゃ)と、川内にある新田神社。
今回は指宿に宿泊したので、少し足を伸ばして枚聞神社に詣でてきました。
朱塗りが鮮やか。
薩摩富士ともいわれる開聞岳、訓読みすればこちらも「ひらきき」です。
神社の創始は不明とのことですが、特徴的な形をした山のそばにある神社ですから、この山がもともとの信仰対象だったものと思われます。
数枚写真を撮ったところで、ザーッと一雨きました。
小雨になったところでクルマに戻りましたが、この後、土砂降りになりました。前日の桜島や佐田岬では晴れて暑かったのですが、この日は雨。
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本土最南端・佐田岬