三重県のちょっと奥まったところを走る、名松線(めいしょうせん)というローカル線があります。
この伊勢奥津駅は、終着駅。
でも、最近は列車が来ることはなく、線路は錆び付いています。
2009年の台風災害で線路が被災してからは、起点の松坂から途中の家城(いえき)までの折り返し運行となっており、家城からは代行バス。
以降、家城〜伊勢奥津の間は廃止が取りざたされていましたが、どうやら復旧に向けてJRと自治体との調整が進み始めたようです。
駅構内には、SL時代の給水塔が残っています。
-
前の記事2011/06/21
伊勢・桑名城