冬の鉄旅|因美線・姫新線・芸備線

この冬の乗りつぶし、中国山地の難関路線に挑んできました。
因美線 姫新線 芸備線
本数が少なく接続も悪いので、事前の計画策定が必須。
もし途中何かが起きて、遅延、運休などになってしまえば、ほとんどリカバリー不能。
因美線
ということで、寒空の鳥取をスタート。
因美線
朝もやの中、因美線のディーゼルカーに揺られます。
因美線
因美線という名前は、因幡(いなば・現在の鳥取県東半分)と美作(みまさか・現在の岡山県北部)を結ぶことに由来しています。
因美線
津山で姫新線に乗り換えて、新見へ。
新見 えびめし
新見の街で昼ごはん。
ショッピングセンター内の喫茶店で、えびめし。

さらに、芸備線で広島方面に進んでいきます。
山あいの農村には、雪が残っています。

芸備線

備後落合駅に到着しました。

備後落合駅
備後落合駅
昔は、山陽山陰を結ぶ中継地点としてにぎわっていた駅。
いまでは、日に数えるほどしか列車は来ず、駅前にはひとつの商店もなく、すっかり秘境のような寂しい駅となっています。

現在のダイヤでは、1日に1回だけ、このように三方向の列車が勢ぞろいするタイミングがあり、少しだけホームがにぎわいます。
といっても、この時期、ほぼ全員が18きっぷ客と思われますが・・。