そして、有名な「鏡の回廊」です。
当時は最高級工芸品だった鏡が大量に貼り付けられており、豪華でありながら広がりや明るさも感じさせます。
第一次大戦後に、ドイツとの講和条約である「ベルサイユ条約」が調印されたのは、この場所です。
さらに部屋を巡ります。
最後に、ナポレオンの戦いを華麗に描いた絵画のある回廊へ。
こちらは、1806年の「イエナの戦い」の模様を描いたもの。
このときナポレオンは絶賛快進撃中で、この後も連勝し、プロイセン軍の主力を粉砕します。(後で調べました)
こういう絵画をみたり、博物館に行ったりすると、改めてちゃんと西洋史を勉強しなきゃと思いますね・・。
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5月の花 2015