初夏の鉄旅｜函館本線・札沼線

新緑快晴の北海道！
函館本線の未乗車区間、室蘭市街に伸びる支線と、山線と呼ばれるニセコエリアを貫く区間に乗車します。
そしてそして、本命なのは、札沼線（さっしょうせん）。
いまは1日1往復しか走らない区間もあるため、JR全線乗りつぶしを達成するにあたっての、超難関区間なのです。

乗り鉄2016北海道
1年以上ぶりの北海道です。
今回は、新千歳空港に着いて、時計回りにぐるっと回って札幌を目指します。
特に、未乗区間だった東室蘭〜室蘭、長万部〜小樽の区間が、今回の目的路線です。
室蘭本線
ということで、特急を飛ばして、まずは東室蘭へ。
苫小牧からは海沿い路線、左に噴火湾が見え隠れします。
今日は天気に恵まれましたね。

東室蘭駅に到着。ここで、室蘭市街までは乗換えとなります。

車窓には「新日鐵室蘭」が見えました。
室蘭は、道内有数の工業都市なのです。
室蘭本線
終点、室蘭駅に到着。
大きな橋や、眺めの良い岬、ご当地ラーメンなど、見所はいろいろあるのですが、今回の旅程では滞在時間がとれないので、東室蘭へとんぼ返り。

東室蘭に戻り、さらに特急で一気に長万部まで移動してきました。
跨線橋から、乗ってきた特急をお見送り。