冬の北海道|SL冬の湿原号・釧路湿原・タンチョウ

屈斜路湖や摩周湖といった弟子屈(てしかが)エリアから、標茶(しべちゃ)の方まで南下してきました。昨日の網走エリアの「流氷物語号」もそうでしたが、釧路標茶エリアの「SL冬の湿原号」も、この週末から運行シーズンが始まっています。

冬の湿原号

ということで、今日も撮り鉄。撮影場所は、五十石駅のホームにしました。
冬の湿原号
冬の湿原号
冬の湿原号
五十石駅
実は、この駅は2017/3/4のダイヤ改正で廃止となることが決まっています。そんなこともあって、今回この場所を選びました。

なお、2017/2/9の運行後、動輪に走行可能な基準を超える傷が発見されたとのことで、今シーズンの運行はすべてディーゼル機関車で行うことになってしまいました。そもそもJR北海道において来年以降のSL運行存続が危ぶまれる中、今回の件は、事態をより深刻なものにさせるのではないかと心配でなりません。