少し前になりますが、早春の別府一泊旅。
これも、JALの「どこかにマイル」での旅でした。
今回の宿は、別府鉄輪(かんなわ)温泉。
ご飯の前に、朝の温泉街を少し散歩。
毎日の朝風呂が別府温泉、いいですね。
さて、別府鉄輪といえば「地獄めぐり」が有名です。
ここ鉄輪・亀川の地獄地帯は、千年以上も昔より噴気・熱泥・熱湯などが噴出していたことが「豊後風土記」に記せられ、近寄ることもできない忌み嫌われた土地であったといわれています。そんなところから、人々より、「地獄」と称せられるようになりました。今も鉄輪では温泉噴出口を「地獄」とよんでいます。(別府地獄めぐり公式サイト)
ということで、まずは「海地獄」から。
湯気で真っ白ですが、大きな青い池のような温泉があります。入れませんが。
駐車場も広く、売店施設も大きいので、インバウンドの団体客でごったがえしていました。
大鬼蓮が栽培されています。これはまだ小さいものですが、夏には子供が乗れるくらい大きくなるとのこと。
温泉まんじゅう!
こちらは、海地獄のとなりにある「鬼石坊主地獄」です。地味ですが、ボコボコと泥が吹き出る様子はなかなか味があります。
大量の湯気を通して太陽を見ると、こんな風に見えます。
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