晴れました!
初夏の長崎の街、南山手のあたりから散歩スタートです。
通りの向こう、いきなり目に飛び込んできたのは超大型客船。建っているビルと見間違えるくらい、街中に溶け込んでいます。
この船の長崎滞在は1日限りとのことですが、また翌日には同じような豪華客船がいました。いろんなクルーズ船が、ひんぱんに来ているようです。
香港上海銀行の長崎支店跡。このあたりは、明治の洋館が多く立つエリアです。
長崎名物、角煮まんじゅう。
ビワもいまが旬。長崎県は、ビワの生産量日本一なのです。
大浦天主堂。
もともとは、幕末開港時にフランス人向けに建てられた教会です。そこに、戦国・江戸初期から、弾圧を逃れて潜伏しながら代々信仰を受け継いでいたキリシタンが訪れ、信者であることを明かしたことで、200年以上ぶりに国内で「信徒が発見」された、というエピソードが残されています。それだけの長い間、自分たちだけで信仰を続けていたというのは奇跡的ですね。