- 2010/10/17
大隅一宮|鹿児島神宮
大隅国(鹿児島県のおおよそ東半分)の一宮、鹿児島神宮です。 平安時代に宇佐の八幡神が合祀され、別名「大隅正八幡宮」とも。 額に「八幡」の文字がみえます。 祭神は、もともとヒコホホデミ(山幸彦)とその后神で、創始はかなり古いとのことです。 駐 […]
大隅国(鹿児島県のおおよそ東半分)の一宮、鹿児島神宮です。 平安時代に宇佐の八幡神が合祀され、別名「大隅正八幡宮」とも。 額に「八幡」の文字がみえます。 祭神は、もともとヒコホホデミ(山幸彦)とその后神で、創始はかなり古いとのことです。 駐 […]
薩摩国(鹿児島県のおおよそ西半分)において、一宮といわれているのは、開聞岳(かいもんだけ)の近くにある枚聞神社(ひらききじんじゃ)と、川内にある新田神社。 今回は指宿に宿泊したので、少し足を伸ばして枚聞神社に詣でてきました。 朱塗りが鮮やか […]
伊勢国一宮、椿大神社(つばきおおかみやしろ)です。 三重県鈴鹿市、高速を鈴鹿ICで降りて、鈴鹿サーキットと反対方向に15分ほど走ったところに鎮座。 深い林の中の参道の先に、伊勢らしい神明造りの拝殿と本殿があります。 伊勢地方でもっとも有名で […]
暑中お見舞い申し上げます。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 さて、そんな真夏のある日の神社巡り。こちらは千葉県、房総半島の南部分を占める安房国。 一宮と称される社には、「安房神社」と「洲崎神社」の二つがあります。 安房神社 表参道は […]
いまの愛知県の西半分、尾張の国の一宮「真清田神社(ますみだじんじゃ)」です。 所在地も、愛知県一宮市と「一宮」を名乗っています。 一宮の街は、この神社を中心に発展しました。 鳥居に続く門前町は、本町商店街という大きなアーケード街になっていま […]
続いて、昨年の写真から。 筑後国一宮、高良大社(こうらたいしゃ)です。 福岡県久留米市の郊外、高良山の中腹にある神社。 このときは、最寄りの駅から歩いて訪れました。 まずは、麓の大鳥居まで徒歩20分。ここから、登山開始です。 途中には、孟宗 […]
讃岐国一宮、田村神社です。(香川県高松市) この神社で一番神聖な存在とされているのは、本殿の後ろの奥殿の床下にあるとされる深い淵。 奥殿には、真夏でもひんやりとした冷気がただようといわれています。 淵の底には龍が棲んでおり、覗き観たものは […]
出羽国の一宮、鳥海山大物忌神社(ちょうかいさんおおものいみじんじゃ)です。 京からみて北の端に位置していることや、時折起きる大噴火が山の神の怒りであり凶兆と恐れられたことから、昔から重要視されてきた神社です。 また、山岳信仰である修験道も盛 […]
8月の北東北旅行から、続きを。 ここは、十三湖(じゅうさんこ)といって、津軽地方の汽水湖です。 昔、鎌倉時代あたりには、十三湊(とさみなと/じゅうさんみなと)という街がありました。当時は交易船でにぎわっていたのですが、以降はさびれてしまいま […]
ゴールデンウィークのお出かけ先から。 信濃国の一宮、諏訪大社。長野県の真ん中、諏訪湖の周りに鎮座します。 ここは、大きく二つ、上社(かみしゃ)と下社(しもしゃ)に分かれており、さらに上社は前宮(まえみや)と本宮(ほんみや)に、下社は春宮(は […]
甲斐国一宮、浅間神社(あさまじんじゃ)です。 駿河国一宮と同じで、富士の神「コノハナサクヤヒメ」を祀っています。 地元の街にとけ込んでおり、全体として質素で優しい感じ。 ただ、この神社からは富士山を見ることはできず、拝殿は、むしろ南アルプス […]
年末の写真から。 埼玉の大宮に鎮座まします、「氷川神社(ひかわじんじゃ)」です。武蔵国の一宮。鉄道博物館に行く前に、大宮駅で降りて参拝してきました。 武蔵国というのは、いまの埼玉県、東京都、神奈川県川崎市、そして横浜市の保土ヶ谷あたりまでを […]